こんにちは、公認会計士・税理士の三橋裕樹です!
学生時代から、勉強をするときは音楽を聴きながらやってます。
アニソンだったり、ボカロだったり、ホワイトノイズだったり、120分耐久BGMだったり。
この習慣は今も続いており、なるべく勉強するときも仕事をするときも音楽を聴きながらやるようにしてます。
一方、世に出回っている集中本や合格体験記を見てみると、
「耳栓を使って無音が一番集中できる」
「音楽を聴くと意識が分散する」
こういった事が書かれており、音楽を聴きながら勉強・仕事をすることを勧めている本は滅多に見かけませんでした。(最近の本は分かりませんが…)
私自身も、「科学的には音楽を聴かない方が集中できるんだろうなぁ」と思ってはいますが、あえて今でも音楽を聴きながら勉強・仕事をしている理由を書きます!
耳栓・無音でも”ゾーン”には入れなかった
いきなり結論ですが、無音・耳栓を使って集中しようと頑張ってみても、一向に”ゾーン”に入れなかったからというのが大きな理由です。
そもそも”ゾーン”ってなんだ?って話ですが、勉強が得意な知人に聞いてみたところ、
周りの音が何も聞こえないくらい集中できるタイミングがあるそう…。
何それカッコイイ!!
大学時代のクラスメイトや法人の同期、同業者の方に聞いても複数人が同じことを話していたので実在することは間違いないと思いますが、私はそんな経験をしたことがありません…。
ちなみに、音ゲーを毎日のようにやっていた時は
「目が譜面を追えてないのに勝手に指が動いてコンボが繋がっていく」という不思議な経験を何回かしたことがあります。あれも”ゾーン”だったのかも…?
話を戻します…!
以下の記事でも書いたとおり耳栓を使ったり・無音の環境で勉強をしていたこともあります。
ただそれでも”ゾーン”に入れるほど集中力が高まることはなく。
であれば、「音楽聴きながらやっても大して変わらないんじゃねぇの?」と思い、音楽を聴きながら勉強・仕事をするようになりました。
嫌な印象を少しでも消すため
音楽を聴きながら勉強するというと、デメリットばかり強調されることが多いように思いますが、
私のような元々勉強嫌いの人間でも勉強の時間が少し楽しくなるのでオススメです!
勉強そのものを退屈に感じる人って結構多いですよね。
勉強嫌いの人にとっては何の面白みもないですからもはや地獄です。
なので、そこに音楽をプラスしましょう。
音楽を聴くのが嫌いな人はそんなに多くないでしょう。多分。
好きな音楽を聴きながら学習をする。
何か豊かな感じしませんか?
これに加えてオシャレなコップで飲むコーヒーなんかあったら最高です。テンション上がりますよね!
(写真はイメージです)
こうやって勉強を演出すれば「やっても良いかな?」くらいの気持ちにはなるんじゃないでしょうか?
仕事をすれば好きな音楽を聴ける
私の場合、何もしていない時に自分が好きな音楽をぼーっと聴くということをあまりしません。
疲れている時は意図的にそういう時間をつくりますが、たいていは何か作業をしながら音楽を聴くってことが多いです。
なので、何か作業をする=好きな音楽を聴ける
こんな脳内変換が起きているのか、聴きたい曲がある時は作業をしたくてウズウズしてきます。(病気?)
勉強そのものに対する抵抗を無くせばその先は意外と続くもの。
そもそも勉強は続かなければ意味がありませんので、音楽を聴きながら勉強した方が気持ちが入るというのであれば無理に変える必要はないんじゃないかなと思います!
◆編集後記
昨日は高校時代の友人とお茶をしました。順風満々に進んでそうな人でも実は色々過去にあるんだなぁというのを最近よく感じます。踏み込んだ話をしてくれる友達がいるのは本当に嬉しいものですね!