こんにちは、三橋裕樹です!
昨日の記事にも書きましたが
左足を怪我してしまい、2~3週間松葉杖生活をすることになってしまいました。
人生初めての松葉杖生活ということもあり
何をするにしても不自由だなぁと感じますが
そんな状況でも幸いなことに仕事は何の支障もなくできています。
PCと資料があれば記帳・確定申告も可能
税理士としての仕事は
記帳や申告に限らないんですが
この時期やるべき仕事は
主に確定申告書作りです。
お客様から事前に頂いた資料をもとに
通年分の記帳・確認を済ませて
申告書に源泉徴収額や控除項目を反映させていく。
この作業内容を見て頂いても分かるとおり
基本的には資料さえ手元に届いていればお客様の元に行かなくても完結可能な作業です。
作業の途中で質問事項や資料依頼が出てきても
チャット(お客様の要望に応じて郵送)で対応して頂けますし
当然電子申告をするので
私のように自宅兼事務所であれば家から出ることなく申告を完了させることができます。
普段の業務もリモート可能
顧問契約のお客様であれば
手を動かすことだけが仕事ではなく
定期的な報告を踏まえたお打ち合わせや
お悩みごとのヒアリング等が必要になるわけですが
こちらもZoomが普及してくれたことで
「遠隔で良いよ」というお客様が一気に増えました。
2019年頃までは私も
お客様には直接会ってナンボという気持ちがあったのですが、
やはりコロナの影響もありますし
直接会わなくても顔を出してきちんと話せば信用して頂けることが分かったので
今はリモートでのみ新規お打ち合わせを行っております。
Zoomに映るのは上半身だけですし、
お客様に余計な心配を与えることなく仕事できるので
色々タイミングが良かったなと実感しますね。
パフォーマンスとしての訪問はいらない
会計士業務も税理士業務も
お客様のもとへ直接訪問することが多い業界です。
監査のような仕事であれば
書類の原本を確認することが大事なのは今でも変わりませんし
直接企業にお邪魔することで
けん制効果を生むという意義もあります。
税務の仕事であっても
お客様の仕事場を見せて頂くことでビジネスの理解が深まりますし
直接顔を合わせて会話を積み重ねることで
事業主様に深い話を聞けるという人間的な側面もあります。
一方で、特に必要も無い時であっても
パフォーマンスとして訪問することがあるのも事実ですが、
そういった意味の無い訪問を繰り返しても
お客様にとっての価値提供にはなりません。
訪問するにしても、リモート対応するにしても
お客様にとってどんな価値を提供できるかという視点を大事にしていきましょう。
◆編集後記
今日はバレンタインデーということで、手作りクッキーとルタオのチョコレートを頂きました。
ルタオってドゥーブルフロマージュのイメージが強くチョコレートは食べたことが無かったんですが、
もともとはチョコレート専門店として創業したらしく…。
(小樽の本店にも行ったのに知らなかった…。)
白桃アールグレイ味とダージリン味のセットでしたが、どちらも上品な味でとても美味しかったです!