仕事・勉強における攻めと守りの意識

学習・効率化

こんにちは、三橋裕樹です!

スポーツや勝負事に攻守があるように
勉強や仕事にも攻めと守りがあると思っています。

勉強や仕事における攻め

攻めを別の言葉に置き換えれば
リスクを取っていくということ。

毎日新しいことをやっていく。
期限をあえてタイトに設定していく。

これによって
自分の行動力が促進されますし

今までのやり方で限界がきたときにも
新しい方法を取り入れることに意識が向きます。

何かの分野で成功した人が
決まって「行動を起こせ」と言うように

現状を変えたいのであれば
攻めの姿勢で新しい要素を仕事・学習に取り入れていくことがとても大事。

何が自分に合っているかは
やってみないと分かりませんですしね。

ただ、攻める姿勢で動くことは
その分守りを緩め、エネルギーを消費することでもあることを忘れてはいけません。

勉強や仕事における守り

攻めに対して守りの考え方は
いかに失敗しないか、ということでしょう。

会計士試験はまさにその典型で、

攻めの姿勢で応用問題を勉強するのではなく
いかに基礎論点で失敗しないよう対策できるかどうかの試験です。

派手なことをするんじゃなく
ただ堅実に目の前のことをこなしていく。

現状を変えるために
攻めの姿勢を持つことが大事なのは間違いないのですが

そうはいっても
仕事・学習の中にはあえて目新しいことをする必要がない分野もありますよね。

仕事のやり方を毎回変えるよりかは
可能な限り標準化した方が効率は上がりますし

毎日の習慣を続けるのも上達のためには大事なことです。

(その中でも攻めの要素を入れることはありますが)

攻めと守りの両立

必要最低限の安定を保ちつつ、
果敢にリスクを取っていくのが理想。

とはいえ、

一定の条件のもとで仕事をしなきゃいけない場合や
学ぶことを強制されている場合には

自分の意思で攻めていくということが
とてもやり辛くなります。

それは会社員の仕事であったり
学生の勉強であったり。

だからこそ、その環境下でも
攻めていける人は周りと比べて成長スピードが圧倒的に速いです。

自らキャリアアップのために自己研鑽できる人はまさにそのタイプ!

日々やるべきことは無難にこなしつつ、
密かに攻めの姿勢を取り入れていきましょう。

 

◆編集後記

今日は自宅で派手に転び、左足の靭帯を二か所損傷しました…。

「自宅の何もないところで転ぶような年か!?」と自分でも思いますが、

両足首それぞれ思いきり捻って転びました。(右はなんとか無事です)

人生で初めての松葉杖生活をすることになりましたが、自宅には何も支障がないので一安心です!

それはともかく、先日買ったソファが少し高さがあったので愛犬用にちょっとしたステップを購入。

最初は怖がってましたが、使い方を覚えたようで安心しました。