こんにちは!
クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
コロナの影響により
オンライン対応が増えましたが
対面、Zoomなしの税務顧問は
まだまだ少ないように思います。
やっぱり直接お話することで
関係が深まるのは間違いないですからね。
とはいうものの
実は1年ほど完全オンラインで
Zoom面談もなくチャットだけで
税務顧問をしていたお客様がいます。
先日ついに直接お会いしましたけど
そのお客様に満足してもらうために意識していたことを
記事にしてみます。
レスポンスは早く明るく
まず気を付けていたのは
迅速なレスポンスを心掛けること!
それにくわえて
文章も明るい感じが伝わるよう意識してました!
失礼にならないレベルで
「!」をつけたり、絵文字を付けたり。
対面でのコミュニケーションがないと
どうしても連絡が無機質になりやすいのと
定期的に会いに来てくれる税理士に比べて
完全オンライン対応だと
「あまり重要視されてない」と
お客様が不満を感じやすくなります。
なのでレスポンスを早くすることで
お客様の不満を少しでも解消し
業務的でドライなやり取りにならないように
多少くだけた言葉でメッセージを送ることが大事です。
お客様が気になってそうなことを連絡する
また、質問に返信するだけじゃなく
お客様が気になってそうなことは
なるべくこちらから
連絡させていただいてました!
対面での打ち合わせが定期的にあるなら
打ち合わせのタイミングで
「そろそろ納特の時期ですね~」とか
「今年は〇〇円くらいの納税になりそうですね」
といった話をフランクにできますけど
対面での打ち合わせがないと
気付いたらあっという間に時が進んで
下手するとお客様から言われるまで
連絡せずにいた、なんてことになりかねません。
質問に対してきちんと回答すれば
顧問としての役目を最低限果たしてるといえますけど
お客様が本業に集中できるようにするためにも
気付いたことや役に立てそうなことは
なるべく税理士から提案した方が
結果として喜んでいただけるように感じてます。
お客様からも積極的に質問してもらう
上に書いたように文面でドライな印象を与えず
積極的にアプローチを取ることで
お客様側からも積極的に質問してもらえるように
関係を構築していくのも大事です。
顧問税理士の本質的な価値は
専門家に何でも相談できること。
その価値を十分に感じられるように
お客様の質問をいつでも受け入れる姿勢を
見せていきましょう!
ただ完全オンライン対応の税務顧問で
サービス提供を円滑に進めてくためには
税理士だけ頑張ってもダメで
お客様にも協力してもらう必要があります。
対面での打ち合わせがないことで
税理士だけじゃなくお客様も対応の優先度が下がりやすく
税理士がどれだけマメに連絡しても
ぜんぜん反応してくれないって方はやっぱりいるもので…。
税理士と契約したとしても
情報はお客様の手元にあるわけですから
音信不通の方に対して
十分なサービス提供はできません。
忙しいとついつい後回しにしてしまいますが
ビジネスパートナーにはきちんと時間を割くようにしましょうね…!
◆新しいこと
ホテルショコラのプラリネ。