こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「今月こそ貯金しようと思ったのに、結局できなかった…」
「また使いすぎちゃった…自分ってだめだな」
そんな風に、自分を責めたくなる夜。
でも、お金が貯まらない=あなたが怠けてるとかダメなわけじゃないんです。
この記事では、”自分を責めずにお金を整える”ためのヒント3つを
駆け出しのクリエイターさん向けのやさしく解説していきます!
①「やりくり力」よりも「仕組み」が9割です
貯金って、意思の問題とか我慢の力じゃないんです。
実は、“先に貯金を分けておく”だけで、できるようになることがほとんど。
たとえなこんな「仕組み」をつくると続けやすいです👇
- 入金されたら、すぐ1万円だけ貯金用口座に移す
- 週ごとに生活費をわける(週7,000円生活など)
- 「余ったら貯める」はやめて、「先に取り分ける」に変える
(とくに「余ったら貯める」はキツい…。私も続かない自信があります。)
まずは、この「仕組み」を生活に取り入れてみましょう。
それだけでも、びっくりするくらい貯金習慣、続くと思いますよ!
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②「がんばったご褒美出費」を悪者にしない
「貯金=徹底的な節約」ってイメージ、まだまだあると思います。
でもたまには、こういうお金も使いたくなりますよね👇
- 締切あけにちょっと贅沢ランチ
- 推しのライブグッズ
- ずっと欲しかった服
こういう出費を「これって浪費…?」って責めちゃう人、すごく多いですけど、
ご褒美出費=悪 じゃないんです。
むしろ、うまく取り入れることでメンタルも安定して、結果的に他の浪費が減る可能性が高いです。
大事なのは、予定にないお金の使い方を一気にしないこと。
「ちゃんとご褒美も”計画に組み込む”」これだけで罪悪感はぐっと減りますよ!
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③「自分のお金の流れ」を、ざっくりでも見てみよう
ダイエットと同じで、「自分が何にお金を使ってるか」見える化すると、お金って貯まりやすくなります。
でも、いきなり家計簿つけたりしなくてOK!
まずは、こんなざっくり感で十分です👇
- 今月の収入:ざっくり〇万円
- 固定支出:家賃・サブスク・通信費などで〇万円
- 変動支出:だいたい食費〇万円、交際費〇万円…
生活スタイルや収入が大きく変わってなくても、
この記録を残すだけで、「お金を整える」意識が勝手に芽生えてきます。
完璧じゃなくて大丈夫。
一歩だけ踏み出して、できる範囲でやってみるのがポイントです。
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Q&A|お金のことでよくあるお悩み
Q. 少額でも、貯金ってしたほうがいい?
A. めちゃくちゃいいです!月1,000円でも、まずは貯める習慣を作るのが超大事。
売上1,000万円超えてても、貯める習慣がない人は全然貯金が増えません…。
Q. 無駄遣いをやめたいのに、ついポチっちゃいます…
A. それもOK!仕方ないです!
もしできれば、今度何か買うときには「使ったあとに後悔しないか」でジャッジしてみましょう。
Q. 他の人はどれくらい貯金してるの?
A. 気になりますよね…!でも、正直、貯金が趣味っていうくらいお金を使わない人もいるんです…。
だからこそ、他人と比べるより、”先月の自分よりちょっと整う”を目指してみましょう。
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まとめ │ お金が貯まらないのは、仕組みのせいかも
- 「余ったら貯める」から「先に取り分ける」へシフト!
- ご褒美出費も、ちゃんと”計画”すればOK
- お金の流れをざっくりでも”見える化”してみよう
あなたがちゃんとしてないからじゃなくて、ただちょっと、仕組みが合ってなかっただけ。
仕組みづくりがうまくいけば、きっとこれからいくらでも整えていけますよ。