こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
夜、ふと作業の手が止まったとき。
「この働き方、あと何年続けられるんだろう…」
そんな不安がよぎったこと、ありませんか?
個人事業主のクリエイターさんは、自由である一方、将来の保証がないからこそ、
先の見えない不安を感じやすい働き方でもあります。
この記事では、“夜に浮かぶ不安”との向き合い方を、クリエイターさん向けにやさしく整理してみますね。
不安になるのは、「未来を考えてる証拠」
まず大前提として、不安を感じるのはダメなことではありません。
むしろそれは、未来を真剣に考えている証拠です。
たとえば、
- このまま続けていけるのかな?
- 年齢を重ねたとき、どうなる?
- 病気やケガをしたらどうする?
こうした不安からくる“自分への問いかけ”は、将来を大切にしているからこそ出てくるもの。
だからまずは、「不安になるのは仕方ないよね」って、思って大丈夫。
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将来への不安は「3つの視点」で整える
夜にモヤモヤしてしまったとき、こんな3つの視点から整えてみるのがおすすめです👇
- 今の働き方、“どのくらい不安”なのか?(具体的にどんなことが不安?)
- 自分の「やめ時」を、ちょっと考えてみる(もしやめるなら、どんなとき?)
- 「保険」や「貯金」みたいに、“安心の仕組み”をつくっておく(備えで安心を手に入れる)
「ずっとこの働き方は無理かも…」と思っても、“今すぐやめなきゃ”って話じゃないんです。
“もしも”のときの選択肢を、今から少しずつ用意しておけば、それだけで不安な将来の対策になります。
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将来が不安でも、今まで「乗り換えてきた」実績がある
不安って、放っておくとどんどん膨らんで、やる気まで奪ってしまいます。
好きなことで食べていくって、簡単なことじゃないですよね。
でも、今までそれを続けてきたあなたなら、「乗り越えてきた回数」もたくさんあるはず。
未来を心配するだけじゃなく、
「ここまでやってきた自分」の実績を信じてあげると、将来の不安も乗り越えられると思えるハズ。
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よくある質問│将来不安との向き合い方、どうすればいい?
Q. 働けなくなったときのことを考えると不安です…
A. 病気やケガのリスクって、個人事業主には特にリアルな心配ですよね。
もし収入がストップすることの不安があるなら、
まずは小さな掛け捨て保険や、数ヶ月分の生活費を確保するところから始めると、安心感が変わってきます。
Q. 不安が出てくると、手が止まってしまいます
A. 無理に打ち消さなくて大丈夫。
不安を感じたときは、少し休んだり、誰かに話したりするだけでも整理されることがありますよ。
感情をノートに書き出すのもおすすめ!
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まとめ │ 不安になるのは、“続けたい”気持ちの裏返し
- 将来が不安なのは、今と向き合っているからこそ
- 不安でも仕事をすぐやめなくても大丈夫。不安には小さな備えを
- 「ここまでやってきた自分」を、少しだけ肯定してみよう
不安は、「もう続けられない」のサインじゃなくて、「もっと続けたい」のサインかもしれませんよ。