こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「お金をちゃんと管理したい気持ちはあるけど、正直もう考えるのしんどい…」
そんなふうに、お金のことがちょっと重たく感じるとき、ありますよね。
特に、収入や支出がバラバラなクリエイターにとっては、
「家計の正解がわからない」って感覚も、あるあるかもしれません。
そこで、この記事では、夜18時からでもできる、ちょっとの時間で気楽な家計習慣を
クリエイターさん向けに紹介します!
“丁寧に記録しなきゃ”じゃなく、“メモを残すだけ”でOK
「レシート全部管理しないと」
「毎日記録つけないと…」
そう思うと、だんだん家計管理がプレッシャーになってしまいます。
きちんとした家計簿って、本当にマメな人しか続かないですからね…。
だから、まずは“なんとなく残りのお金や支出を振り返るメモ”を書いてみましょう!
たとえば、こんなこと👇
- 今月あといくら使える?
- 今週ちょっと外食多かったかも?
- 今減らしたいと思ってる支出ってなに?
いきなり完璧にしようとしたり、過去の出費を無理に思い出さなくて大丈夫!
「今日ちょっとお金のことを振り返った」だけでも、ちゃんと進んでます!
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デジタルでも手書きでも、“5分で終わる形”を作る
1日の終わりに、「今日使ったお金」と「内容」を簡単にメモする習慣ってとても効果があります!
この、「使ったお金」の記録をつけるために大切なのは、続けられる形を自分なりに作ること。
たとえば、こんな形でメモを残すと、あとから見直しやすいのでおすすめ👇
- Excelやスプレッドシートで、ざっくり記録
- 手帳の日ごとのページにメモ
- 手帳で「少し浪費したかもって思う日」に◯をつけていく
もちろん完璧じゃなくてOK!
むしろ、1日5分以内で終わるものを目指してみてください。
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夜にありがちな“お金を使うモード”をゆるく切り替える
夜にお金のメモを残す習慣がつけることのメリットは、
夜に衝動買いしたくなる気持ちを少し落ち着けてくれる効果もあるところ!
夜って、お仕事終わりの疲れや達成感で、判断力もゆるみがち…。
だからこそ、夜に「その日使ったお金」を記録することでお財布のひもを締める意識をつくりましょう。
ついネットショッピングしがちな人は、
「使いすぎないための自分ルール」をゆるっと決めておくのもおすすめですよ!
たとえば、こんなルール👇
- 夜はネットショッピングサイトやアプリを見ない
- 冷蔵庫の中で晩ごはん考える
- ストレッチや環境BGMで“心と体を休めること”を優先
ルールを決めて、その通りに行動するだけで、お金の使い方にも自然と余白が生まれてきます。
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Q&A:お金の管理に関するあるあるなお悩み
Q. ざっくり管理でも、家計って整っていきますか?
A. もちろん!
「完璧に記録」よりも、まずは「なんとなく今の状態を知ってメモを残す」ことが大事。
振り返るタイミングが増えるだけで、自然と無駄づかいも減っていきます。
Q. アプリが続かなくて挫折しました…どうすれば?
A. 無理にアプリにこだわる必要はありません!
紙の手帳・スマホメモ・カレンダーなど、できそうな方法を探すだけでOK!
ルールは「5分以内で終わる習慣にすること」です。
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まとめ|「お金を考えたくない日」でも、できることを少しずつ
- 完璧な記録より「気づく時間」をつくることが大事
- 続けやすい方法は“5分以内”がちょうどいい
- 夜は「お金を守る」モードにゆるっと切り替えよう
家計管理がしんどくなったら、「今は整える準備期間」って思って大丈夫。
あなたのペースで、少しずつ見直していきましょう!