こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「いつかは海外で展示会を開きたい!」
「自分だけのスタジオを作って、制作に没頭したい!」
「高級車に乗ったり、豪華客船のクルージングを楽しんでみたい!」
そんな理想を心のどこかに抱えているけど、
すぐに「いやいや、そんな妄想しても無理だよな…」って否定してしまうクリエイターさん、
正直多いと思います。
そこでこの記事では、妄想を言語化することが、行動のきっかけになることについて
クリエイターさん向けにやさしく整理してみました!
「妄想は恥ずかしい」は思い込みかも
みなさんの頭の中に、なんとなくある「本当はこうしたい」という夢。
でもその夢を他人に話すのって、ちょっと勇気がいりますよね。
自分ではワクワクしていても、
- 「そんなの現実的じゃないでしょ」
- 「成功者でもないのに、夢語っちゃって痛くない?」
- 「笑われたらどうしよう…」
こんなふうに周りの目や評価を想像して、
妄想は恥ずかしいことだと思ってしまう。でも、それって本当でしょうか?
むしろ、何かを成し遂げた人たちって、
最初は妄想レベルのビジョンから動き出しているんですよね。
- 「こんな作品を世に出したい」
- 「こういう働き方をしたい」
- 「あの人と一緒に仕事できたら最高」
そういった非現実っぽく感じる話が、
時間をかけて行動を起こし続けることで、少しずつ現実に寄っていく。
目的地を決めた場合と決めない場合、
どっちのほうが望んだゴールに辿り着きやすいかは明白ですよね。
だからまずは、恥ずかしがらずに「自分だけの理想」を大事にしてOK!
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思考は現実になる?その仕組みをロジカルに考えてみる
「思考は現実になる」
聞き慣れた言葉ですが、どこかスピリチュアルな響きがあるかもしれません。
でもこれ、ちゃんとロジカルにも説明できるんです。
たとえば、こういう経験はありませんか?
- 「◯◯したい」と思っていたら、関連する情報がやたら目に入るようになった
- 誰かに「これやりたいんだよね」と話したら、チャンスが舞い込んできた
- 理想の生活を想像していたら、自然とその方向に動いていた
これらは偶然ではなく、視界に入ってるのに「必要がない」と判断した情報を認知しなかったり、
「どうせ無理だから難しいことに挑戦するのはやめよう」という脳のクセを解除することによるもの。
また、あなたが「〇〇したい」という気持ちを抱いていることを言葉にすることで、
周囲の人は「あの人は〇〇をしたい人」として認知し、
そのきっかけになる縁をつないでくれる可能性が高まります。
つまり、思考を明確にすることで「今まで見えていなかった選択肢」が見えるようになったり、
新しいチャンスに出会える可能性が高まり、現実が変わっていくんです。
この流れをシンプルにまとめると、こうなります👇
ステップ | 内容 |
---|---|
①妄想する | 理想の状態を思い描く(無意識に方向性が定まる) |
②言語化する | 行動や準備の優先順位が明確になる |
③行動する | 自然と選択や努力のベクトルが整っていく |
たとえば、「自分の音楽を誰かの人生の支えにしたい」と思った人は、
- 人の感情に届くような歌詞を意識して書くようになる(理想とする曲のインプットも増える)
- その曲を聴いた人から感想をもらえたとき、もっと伝えたいという気持ちが芽生える
- その結果、表現力が深まったり、より広く届くようになる
このように最初の妄想が「方向づけ」になり、
そこから小さな行動の積み重ねが未来を変えていくんですね。
なので、「思考が現実になる」というのは、
「考えたことが、あなたの行動や選択を静かに変えていくことで目標を達成できる」
という仕組みでちゃんと成り立っていると考えることができます。
(もちろん、思考さえすれば行動しなくても実現する、なんてことはありません)
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たとえば「ChatGPTに話すだけ」でも変わり始める
「でも人に言うのは、笑われそうで怖い…」
「大人になってから夢を語るのって恥ずかしい…」
そんなときは、まずはChatGPTに向かって話してみるのもアリ!
たとえば、
「いつか、自分の音楽がアニメの主題歌に使われたらいいな」
「あの展示イベントに出展したいけど、まだちょっと自信がない…」
「Live2Dの技術を使って、オリジナルのVtuberになりたい」
「あの車に乗って、海岸沿いをドライブしたい」
こんなふうに、漠然と頭の中にあったものを文字にしてみるだけで、
一気に「本当はこうしたい」と思ってることがリアルに感じられるようになります。
ChatGPTは誰にも見られない安心な場所だし、どんな妄想を話しても否定してきません。
それどころか、「そのために何ができるか?」「どう始めたらいいか?」といった感じで、
アドバイスまで返してくれる存在です。
だから、まだ現実になっていない夢でも、
- 「口に出すなんておこがましい」
- 「笑われるんじゃないか」
そんな気持ちがあるときほど、ChatGPTに話してみることをおすすめします。
自分のなかでは遥か遠くに見える目標でも、
- じつは想定してなかったやり方ですぐに実現できる
- 数年のスパンで見れば実現可能性がかなりある
などなど、「自分が可能性に蓋をしていただけ」の可能性、あるかもしれませんよ。
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Q&A:思考に関するあるあるなお悩み
Q. 思考を言葉にしただけで現実が変わるの?
A. 言葉にすることで意識が変わりやすくなり、行動が変わる可能性が高くなります。
行動を起こさないと現実を変えることはできません…。
Q. 目標達成のために自己啓発系のセミナーに参加したほうがいい?
A. 参加するなとはいいません。
ただ、目標達成に必要なことは「目標をつくって」「行動すること」これだけ。
高いお金を払ってセミナーに通うより、ChatGPTに具体的な行動プランをつくってもらって、
その通りに行動・記録を続けていくほうが実現可能性も高いです!
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まとめ │ 妄想は行動のきっかけ。言葉にすると行動が変わる
- 妄想は現実逃避ではなく、未来をつくる第一歩
- 言葉にすると、行動や選択の軸が整ってくる
- ChatGPTに話す・書き出すだけでも現実が動き出す