【クリエイター向け】無意識に「ダルいなぁ」が口から出てくるときの原因とセルフケア方法

疲れた時・体調管理
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こんにちは!

公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!

 

気づいたら「ダルいなぁ」ってつぶやいていること、ありませんか?

 

動こうと思えば全然動けるし、仕事もできるけど、なんとなく心と体が重い…。

そんなとき、つい口から出る「ダルい」は、もしかしたら心と体のサインかもしれません。

 

この記事では、無意識に「ダルい」とつぶやいてしまう状態と、そのときにできるやさしいケア方法

クリエイターさん向けに整理してみました!

 

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「ダルい」と口にしてしまうときの状態

無意識に「ダルい」と言ってしまうとき、

脳や心、体のちょっとした状態が関係してることが多く、

わたし自身の経験も踏まえると、主にこの3つのパターンがあるように思います👇

 

脳の疲れや、体の小さな不調のサイン

脳の疲れや睡眠不足、肩こり、目の疲れ、体の重さ、ちょっとした体の不調など、

症状としての「ダルさ」があることで、「ダルいなぁ」って言葉が口から出てきます。

 

本人にとっては「まだ休むほどじゃない」と思っていても、

この言葉が無意識に出るということは、体が休息を求めてる可能性が高いです。

 

心理的ストレスの発散

本音を言いにくい環境にいるとき、ネガティブな感情を直接言葉にする代わりに、

無意識に「ダルい」という曖昧な言葉を発して、ストレスを軽減しようとすることもあります。

 

「この案件きつい」「納期が厳しい」と思ったときに「ダルい」という言葉が出てきたら、

その状況から逃げたい、誰かに助けてほしいという気持ちのあらわれかもしれません。

 

過去を思い出して自己否定するときの防衛反応

「あのときもっと頑張れたのに」「なんであんなこと言っちゃったんだろう」

そんな過去を思い出して自己否定するときも、無意識に「ダルい」と口に出ることがあります。

 

「消えてなくなって楽になりたい」、「つらい記憶を思い出すのをやめたい」

そんなときに「ダルい」という言葉を発することで、どうにか自分の心を守ろうとしている状況です。

自己肯定感の低い人ほど、この「ダルい」が口から出てきやすいように思います。

 

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「ダルい」が口癖になるのは、原因が改善されてないから

たまに「ダルい」と言ってしまうことは、正直誰だってあると思います。

でも、いつも無意識に「ダルい」が出てくるくらい口癖になってしまっているなら、

その原因となることがずっと改善されないままでいるということ。

 

そうなると、

  • 休むべきなのに休まず、あとでガッツリ体調を崩す
  • やりたくないことばかりやって、感情がどんどんすり減っていく
  • 自分には価値がないように感じてしまう

こういう状態に陥ってしまいます。

 

だからこそ無意識の「ダルい」に気付いたときは、

「自分は弱い」「甘えてる」なんて思わずに、しっかりケアをしてあげることが大切です!

 

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今日からできるシンプルなケア方法

自分をケアするために、

今日から取り入れられるシンプルな方法をいくつか紹介します👇

休憩を意識的に取る

「もうちょっと頑張れる」と思っても、「少しダルい」と感じたら一度PCから離れましょう。

5分だけ目を閉じたり、飲み物を入れ替えたり、窓を開けて深呼吸するだけでもリフレッシュになります。

 

とくにクリエイターさんは作業に没頭しがちなので、

タイマーをかけて「強制的に休憩する」仕組みにするのも効果的!

 

軽く体を動かす

散歩やストレッチなど軽い運動を取り入れると、血流が良くなり脳が活性化するほか、

少し体を動かすことで気持ちの切り替えにもなります!

 

椅子に座ったまま首を回す、両手を思い切りうえに突き上げて体を伸ばすだけでもOK。

数分の小さな動きが、集中力の回復と気持ちのリフレッシュにつながりますよ。

 

睡眠と食事の見直し

夜更かしや不規則な食生活は「ダルい」を引き起こす大きな要因。

とくにタンパク質やビタミン不足は、集中力低下や肉体疲労にも直結します。

 

いつもコンビニでご飯を買ってる場合でも、

サラダ、鶏むね肉、ヨーグルトなど、無理のない範囲でバランスを意識した選択にすると、

体調がよくなり、疲れも取れやすくなります。

 

自分の頭に浮かんでる不満・不安・後悔・失敗を書き出す

もし頭の中に、現状の不満・不安や、過去の失敗・後悔が浮かんで消えないときは、

ノートや紙に思っていることをそのまま書き出してみましょう!

 

誰かに見せるものじゃないので汚い文字で書きなぐっても、どんなにネガティブな言葉を書いてもOK。

頭の中の情報をありのまま外に出すと、うるさかった脳内が一気に静まる感覚を得られます。

 

これらを習慣化すると、少しずつ体調・生活・気持ちが整っていき、

気付いたら「前に比べて『ダルい』って言うこと、減ったなぁ」と感じられるようになりますよ!

 

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Q&A:「ダルい」に関するあるあるなお悩み

Q. 「ダルい」を言わないほうがいい?

A. 無理に我慢する必要はありません!

ただしネガティブな言葉を発し続けると、一番近くで聞き続ける自分の気持ちが落ち込みやすくなるので、

休息を取ったり、紙への書き出し習慣を取り入れて、原因を少しずつ取り除いていきましょう。

 

Q. 精神的なダルさが原因でまったく仕事が手につかないときは?

A. できれば診療内科で一度診察を受けることをおすすめします。

健康なことを確認できればそれが一番ですし、

もし何かしらの治療が必要であれば、早期にケアするのが何よりも大事です。

 

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まとめ │ 「ダルい」は心と体のサインかもしれない

  • 無意識に出る「ダルい」は、脳や肉体の疲労、心理的なストレスのサインかも
  • 「ダルい」の原因が改善されないと、体調・精神面で大きな不調につながる可能性
  • 意識的な休憩、軽い運動、食事、紙への書き出しで自分をケアしよう

 

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