こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
在宅でひとり仕事をしていると、自分が好きなタイミングで働ける反面、
休むことを後回しにして毎日お仕事してしまう人、少なくないんじゃないかと思います。
じつはわたしもそういうタイプで、
不定休でずっとお仕事してたからこそ、曜日問わず働くことにあまり抵抗がなく、
2025年は2日間連続でオフを取ることが全然ありませんでした。
でも、なんだか調子が優れない日が続いて、日中もあくびばかりしていたので、
思い切って2日連続のオフをつくってみたところ、これが大正解!
次の日から仕事がかなり捗るようになり、
自分が想像してよりもかなり疲労が溜まってたことを実感しました。
そして、振り返ってみると「これはもう休んだ方がいいな」と思うサインがいくつかあったので、
この記事では、忙しくてもあえて2日連続のオフを取ったほうがいいときのサインについて紹介します!
つい働きすぎてしまう真面目なクリエイターさんも、
この記事を読んで、さらにお仕事を加速させていきましょう!
朝起きた瞬間から気分がさえず、あくびが止まらない
仕事が忙しいときこそ、寝起きのコンディションってめちゃくちゃ大事です。
寝ているあいだに回復するはずの体力や気力が戻っていない時点で
それだけ心身がキャパオーバーになっている証拠。
たとえば、
- 起きた瞬間からすごく気分が重い
- 睡眠時間はしっかり取ったのにあくびが止まらない
- ベッドから出るのに気力を使う
こんな日が数日続くときは、すでに自律神経や脳の疲労が限界に達しているサイン。
わたしの場合は、睡眠時間を長くしたうえで、
日中にお昼寝をとるようにしてもあくびが全く止まらない状況でした。
寝つきも悪くないし、しっかり寝ているハズなのに全然疲れが取れないときは、
いったんお仕事を手放して、完全に気を抜ける期間を設けてあげましょう!
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集中しようとしても脳のスイッチが入らず頭が回らない
クリエイターさんのお仕事は、ただ作業をこなせばいいというわけでなく、
体が元気でも「頭だけがなぜか動かない…」という日もありますよね。
たとえば、
- 文章やアイデアが全然出てこない
- 普段なら5分でできる判断にやたら時間がかかる
- 思うように思考が進まない
- 些細なミスが何個も出てくる
こんな状態になってしまうときは、脳の前頭葉が疲れ切っているサインかも。
前頭葉は集中力・判断力・創造性を司る部分なので、
ここが疲れていると、コーヒーや気合いだけではどうにもできず、作業効率が一気にガタ落ちします。
スイッチが入らない日は「脳が休憩を求めてる」と受け止めて、
何も考えずに過ごせる時間をしっかり取り入れるのがおすすめ!
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体の不調がじわじわ出てきているとき
季節の変わり目に外出してなくても、睡眠時間をしっかり取っていても、
疲れがどんどん溜まっていけば、いずれ体調にあらわれます。
たとえば、
- 風邪っぽいような、そうでもないような不調が続く
- 肩の重さ、頭の重さ、目の奥の痛みが取れない
- 微熱未満のだるさがずっと残る
- 食欲や眠気が不安定
- ジャンクフードやお菓子を食べる頻度がかなり増えた
こういう「なんとなく変…」という違和感が積み重なっているときは、
まさに疲れを無視して動いている時に出る典型的なサイン。
身体の不調が残ったままでもお仕事を続けることはできるかもしれませんが、
どこかでメンタルが折れてしまい、数日休んだ程度では復帰できない状態になる可能性もあります。
「なんとなく気分が落ちる」「集中できない」「急に不安になる」
そんな症状が常態化して何も行動できなくなる前に、一度立ち止まるようにしましょう!
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「休むことへの罪悪感」が強くなっている
毎日の積み上げをしっかり続けてつつ、
お仕事もきちんとやっているクリエイターこそ、休むことに罪悪感を抱いてしまうことが多いです。
「この時間も自己学習に使ったらもっと先へ進めるかも」
「休んでる間に他の人は進んでるかも」
「別に休む必要があるほど疲れてもないし」
そんな気持ちが勝ってしまって、無理を続けてしまう人も少なくありません。
でも、罪悪感が強くなっているときって、
冷静な判断ができないほど限界が近づいているサインでもあります。
心に余裕があるときって、休むことにそこまで罪悪感は出ないんですよね。
「ちょっと休もうかな」くらいに軽く考えられるはずなんです。
だからこそ、罪悪感が強くなっているときに本当に必要なのは、しっかり回復できる休養を取ること。
休むのは決して逃げじゃないことを忘れないでくださいね。
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Q&A:オフに関するあるあるなお悩み
Q. 3~4日働いて1日休む方が自分にあってる気がする…
A. 普段はわたしもそうです!
ただ、それでも疲れが溜まると1日で回復できないタイミングがくるので、
そういうときは回復期間として連日オフをつくるのがおすすめ!
Q. 連日オフにしてもやることがない…
A. とくに何かをやる必要はありません!
ただ、ダラダラして好きなもの食べてぐっすり寝れればそれでOK。
銭湯、サウナ、マッサージなどもアリですが、目的を持たずに休むことが一番大事!
まとめ │ 不調の波が続くときは、連日オフで回復しよう!
- 朝から気分重かったり、あくびが止まらないのは限界が近いサイン
- 脳のスイッチが入らないときは、休みことでしか回復しない
- 休むことの罪悪感が強いときこそあえて休んで、冷静な判断力を取り戻す
