こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
2025年も残りわずか!
今年のお仕事をなるべく来年に持ち越さないよう、
ラストスパートをかけて次々とタスクをこなしていってる人も多いかと思います。
その一方で、年末の独特な空気感にペースを乱されたり、ちょっとしたことに時間を取られたりして、
自分が思っているペースでタスクをこなせず焦る気持ちが出てきませんか?
そんな忙しない時期だからこそ、年内のうちから休む時間をきちんととることがとっても重要!
この記事では、あえて休息を取るべき理由について、やさしく整理してみました!
12月は身体もメンタルも疲れやすい時期
そもそも12月ってふだんより疲れやすい月ですよね。
わたしも独立して数年経ちましたが、とくにペースを変えてるつもりはないのにすぐ疲れちゃいます。
いろいろ調べてみると、その主な原因はこんな感じ👇
- 日照時間が短くなって、気分を安定させるホルモンが乱れやすい
- 気温差が激しくて、体が温度調整にエネルギーを使ってしまう
- イベントや人付き合いが増えて、知らないうちに気を遣っている
- 「年内に終わらせなきゃ」という独特のプレッシャーがのしかかる
つまり、環境そのものが私たちの体調に強い影響を与えてくるタイミングみたいです。
しかも、自分のなかで特別に意識をしていなくても、
いつも以上に掃除に力を入れたり、不要なものを処分したり、模様替えしたり、
なんとなく「気持ちよく新年を迎える準備」をしてしまってる人も少なくありません。
そういうことが積み重なっていけば、疲れるのは当然のこと。
だから本来は、むしろペースを落としてもいいくらいの時期なのかもしれませんね。
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頑張り続けるほどパフォーマンスが落ちる
そうはいっても、
「年内のうちにできることはどんどん済ませておきたい…」
「残り〇日しかないと思うと、休んでる時間なんてない…」
こんな感じで気持ちが前のめりになってしまう人も多いですよね。
お仕事に向ける熱量がいつも以上に強くなるのは悪いことじゃありません。
でも、そのエネルギーが空回りすると、終わらせることに意識が向きすぎたり集中力を欠いて、
小さなミスを連発しやすくなります。
ミスが出れば、たとえクリティカルな内容じゃなかったとしても、
その対応のために時間が消費されてしまい、ほかの予定がどんどん後ろ倒しに。
それをさらにカバーしようとするために、休む予定だった日もお仕事をする。
こんなサイクルに陥りがちです。
だからこそ、この時期本当に大事なことは、
冷静に判断をできるように休息の時間をしっかり取ること!
上に書いたとおり、ただでさえ年末は疲れやすい時期なのに、
お仕事のペースも上げてしまえば、脳がキャパオーバーになるのも当然ですよね。
「なんかイライラしてるな…」とか、「気持ちに余裕がないな…」と感じてきたら、
「そろそろ休んだ方がいいサインなんだな」と受け止めて、休息の時間を取るようにしましょう。
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気持ちよく新年を迎えるために大事なのは、健康な心身
わたし自身も、年末までに伝えておきたいことや、やっておくべきことの共有、申告準備のために、
「あれもこれも」となんでも片づけて年を越そうと考えてしまいがち。
もちろんそういったことのほとんどは年内にやるべきことなんですけど、
なかには「来年やればいいこと」もあるのに、「やりきった!」といえる状態になりたくて、
つい前倒しでやりたくなってしまうんです。
でも、数年前にコロナウィルスにかかって年末年始を過ごしたときに感じたのは、
気持ちよく新年を迎えにために大事なのは、健康な心と体です。
お仕事を片付けて、どんどん前倒しするのは悪いことじゃありませんが、
年末は自分が思っている以上に、冷静にペース配分を考えられてないことがほとんど。
そんなときに、あえてきちんと休息を取ることで、
免疫力の低下を防ぐことができますし、休んで冷静な判断ができるようになると、
やるべきことの優先順位がきちんとつけられ、「これは来年でもいいや」と線引きできるようになります。
逆に、年末まで休まずにお仕事をすると、
体調を崩さなくても、「あぁ、あれもやっておきたかったのに…」とできなかったことに意識が向いて、
終わらせたことはたくさんあるのに、なんだかモヤっとした気持ちで新年を迎えることになります。
だからこそ、今年の12月は、「自分とお仕事のために、あえて休む」という選択を大切にしてみてください。
心身が整っているだけで、クリエイティブさも、判断力も、人に優しくできる余裕も、
間違いなく増えていくハズです。
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Q&A:休息に関するあるあるなお悩み
Q. あまり休みたいと感じないときは?
A. そういう場合でも、あえて休みを取ってみてください!
リフレッシュの時間を作ってみると、自分が思っていたよりも疲労が溜まってたことを実感できます。
Q. 外出の用事が多くて、どんどんタスクが溜まっていくときは?
A. 睡眠時間を削らず、現実的に対応できる仕事量を把握しましょう!
そのうえで、今年やるべきこと、来年でもいいことの整理ができると、気持ちにも余裕が生まれます。
まとめ │ 12月こそあえて休息を入れることが大事
- そもそも12月は疲れやすい時期で、焦りも生まれやすい
- 仕事に没頭しすぎると、ミスや焦りでより休めなくなる
- 気持ちよく新年を迎えるために必要なのは、健康な心身
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