非常時に備えて冷水でインスタントラーメンをつくってみる

プライベート

こんにちは、公認会計士・税理士の三橋裕樹です!

先日、料理研究家の方がとても有益なツイートをしていました。

この方が作ると何でも美味しそうに見えるので、本当に美味しいのか実験してみることに。

インスタントラーメンと水だけで調理

早速作っていきます!

準備

用意するものは非常にお手軽。

  • インスタントラーメン
  • 水(450cc)

これだけです。

そしてこの準備段階が運命の分かれ道だった訳ですが、私は何を思ったのか

冷蔵庫で冷やしていたミネラルウォーターを用意しました。

非常時にキンキンに冷えた水を使ってラーメンを食べる、なんてケースは万に一つもないでしょう…。

ただ、用意してしまったものは仕方ありません!

むしろ常温だと25分で調理できるインスタントラーメンが冷水だとどれくらいかかるのか、という方向に急遽シフトチェンジすることに。

常温から冷水に変わったところで調理時間が増えるだけですから特に問題もないでしょう!

約10分経過

まずは10分経過した時の状態がこちら。

袋から出したままの状態と大して変わりません。先は長い…。

ここで一旦、ラーメンをひっくり返してます。

25分経過

常温であれば完成したであろう25分経過後の写真がこちら。

なんか少し麺が水を吸ってる感じが出てきましたが、それでも相変わらずカチカチ。

とても食べられる状態ではないのでさらに20分延長してみることに。

45分経過後

累計45分経過後の写真がこちら。

途中、麺の状態を確認しながらお箸で軽くほぐしてみたりしましたが、ようやく食べられる状態になりました!

冷水ラーメンを食べてみる

冷水であっても45分浸けておけば食べられる状態になることを無事確認できたので、いざ実食!

食べてみた率直な感想を言うと、それほど美味しくないです。

贅沢を言えばそもそもお湯で作った方が良いとか、トッピングを乗せるべき、とか色々な意見があるでしょう。

ただこれは、安全が確保された部屋で美味しい食事が常に食べられる環境においての話。

お湯がない非常時にこのレベルのラーメンを食べられるのは凄いことだと思います。

非常時にどれだけ食料を確保できるかは分かりませんが、高カロリーかつ満腹感のあるラーメンを一袋50円程度で買える訳ですから防災用の食品としてはかなりコスパが良いですね!

今度から気持ち多めにインスタントラーメンをストックするようにしよう。。。

 

◆編集後記

多少面倒そうだったり、やる意味がないように思えることでも「あ、面白いかも」と直感で感じたことは行動に移していかないと感性が劣化していきます。私の20代はだいたいそんな感じでした。

小学生の頃に比べるとどうしても好奇心が衰えていきますので、意図的に行動を起こして自分に刺激を与え続けていきたいものですね。