こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「よし、これで仕事がもっとはかどるぞ!」ってテンションで買った新しい機材。
マイク、カメラ、iPad、液タブ、照明、三脚…。
なのに、いざ使い始めると——「あれ、元、取れてなくない?」
こんな風にモヤっとした経験、ある方も多いんじゃないでしょうか。
この記事では、つい奮発して新しい機材を買ったとき、
“元を取る”ための収益アップの工夫3つをクリエイターさん向けにやさしく解説します!
買ったものを”浪費”と判断する前に
「機材投資したのに回収できてないかも…」と思ったら、焦る気持ちもわかります。
でも、それをすぐ「浪費だった」「無駄だった」って判断するのは早いかも。
むしろ、せっかく買った機材なら、
「どう使えばこの機材が回収できるか?」に視点を切り替えることが大切です。
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機材代の”元を取る”ための工夫3つ
ここでは、実際にあった相談事例や、私自身が見てきた工夫をもとに
機材の回収を目指すクリエイター向けの「収益アップ術」をご紹介します!
① 「導入しました!」と発信する
たとえば新しいカメラを買ったなら、SNSで「〇〇導入しました!」と発信するのは効果アリ。
いわゆる「my new gear,,,」ですね!
たとえば、こんな感じ👇
- その機材ならではの使い方、特徴を発信
- これを機に機材レビュー動画やnoteをはじめる
知識ではガチのガジェット系インフルエンサーの発信内容に勝てなくても、
自分ならではの使い方、マニアックすぎない活用法って意外とニーズがあります。
また、ポートフォリオやプロフィールに、
「高性能マイク使用」「4K撮影対応」などをしれっと書いておくと、それだけで信頼感アップに。
技術も大事ですが、設備の充実って発注側に好印象を与える材料にもなります。
② お試しプランを作って”回転率”を上げる
せっかく買った高い機材。高単価でじっくり勝負するのもアリですが、
「新機材導入キャンペーン!お試し価格で〇〇作品限定」など、小さなプランを用意してみるのも手。
新しい機材を買うときって
- 新しいターゲットの獲得
- 既存ターゲットの満足度アップ
- ブランディング
こういう目的がきっとありましたよね。
だからこそ、新しい機材の導入による“効果”をお試し価格で知ってもらって、
レビュー・口コミの実績を積み上げると、その先にもつながっていきやすくなります。
③ 制作風景や「裏側」を発信する
機材をどう使ってるか、その裏側を発信するのもおすすめ。
プロっぽさが伝わるし、「この人に頼めば安心そう」って印象を持たれやすくなります。
しかも、そういう職人っぽい投稿って地味にバズりやすいんです。
そして、お客様に直接価値を届けにくい作業効率化ツールこそ、こういう発信方法ととても相性がいい。
他にも実際に使っている機材がたくさんあれば、
作業環境そのものを創作の世界観として、ショート動画等で公開するとファンも生まれやすくなります。
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高い買い物をしたからこそ、”自分の糧”にしよう
憧れるような機材って、やっぱり安くないですよね。
でも、それを「買ってよかったな」と思えるようにするのは、これからの工夫次第。
クリエイターにとって、機材=自己投資です。
だからこそ、モヤモヤして終わらずに「元を取るにはどう活かす?」って視点を持つだけで、
“浪費”で終わることが少なくなっていくと思いますよ。
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まとめ │ 機材代を「仕事につなげる」考え方
- 機材を買ったら「どう活かすか?」をセットで考えよう
- 発信・裏側公開・コンテンツ化が収益アップのヒントに
- 「整ってる環境」はクリエイターの強みになる!
せっかくの機材、持ってるだけじゃもったいない!
ちゃんと“自分の味方”になるように、使い倒していきましょう!