こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「あれ…自分が書こうとしてた内容、他の人が先に投稿してる…」
「出したあとに、“これ、よく見るやつじゃん”って思われないかな…」
そんな風に、発信の内容が“かぶっている気がして落ち込む”こと、ありませんか?
特に、発信を真剣にやっているクリエイターほど「独自性」や「自分らしさ」に悩みやすくなるもの。
でも実は、“かぶること”=意味がないことじゃないんです。
この記事では、「誰かと同じような発信をしているかも」と思ってしまったときの考え方について、
クリエイターさん向けにやさしく紹介します!
“誰かと同じ”でも、あなたが届ける意味がある
情報発信って、テーマや構成が似ることはよくあります。
その理由はコチラ👇
- 悩みは似てる
- 届けたい人も似てる
- その分、選ばれる言葉も近くなる
だから“内容がかぶる”のは当たり前。
大事なのは、その中で「誰の声」で届いたかなんです。
たとえば、同じ「節税の話」でも、
- 専門用語を使う人
- 体験談で語る人
- イラスト付きで説明する人
届け方が違えば、受け取り方も変わりますよね。
「いちばんわかりやすい本」「誰でも理解できる本」が自分に合わないことがあるように、
あなたの声でしか届かない人が必ずいるんです。
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落ち込んだときに見直したい3つの視点
「もう出す意味ないかも…」って感じたとき、見直してみてほしいのはこの3つ👇
①「共感してもらいたい人」を思い出す
あなたの言葉を“自分ごと”として読んでくれる人は、必ずいます。
「あなただから届けられる」と感じる人がいることを、忘れないで大丈夫。
②「被ったから出さない」はもったいない
自分の言葉でまとめることで、理解も深まります。
同じテーマでも、「あなたの伝え方」で届く人は必ずいます。
③「内容」より「視点」や「空気感」に注目
あなたが話すことでしか伝わらない“温度”や“安心感”があります。
情報の中身だけでなく、誰がどう話すかが発信にはすごく大事!
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“届けたい人に、届けばそれでいい”
「たった1人に届けばいい」って言葉、よく聞きますよね。気休めに聞こえるかも知れません。
でもそれ、ほんとに大事なことだなって思うんです。
1人に届くって、
- その人が勇気を出して動けた
- 安心できた
- ちょっと心が軽くなった
ってこと。1人に届けば、それがいつか100人、1,000人にきっと届きます。
あなたの声じゃないと、響かない人がいる。だから、遠慮せずに、発信して大丈夫!
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よくある質問│似た発信がバズってると劣等感が出てしまいます
Q. 反応が少ないと「意味ないかも…」って思ってしまいます
A. 数字だけじゃ見えない“心の変化”って、確実に起きてます。
あなたの発信が、誰かの「支え」や「ヒント」になってる可能性は高いです。
Q. 自分の声が届いてる実感がありません
A. 続けていく中で、ふとしたメッセージや反応が返ってくることがあります。
そこで「あ、意味あったんだ」って気づくこと、多いんです。
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まとめ │ 発信がかぶることより、“あなたの声で届けること”が大事
- 発信内容がかぶるのは自然なこと。不正解じゃない
- 誰の声で届いたかが、受け取り手にとっては重要
- たった1人でも「届く」ことが、すでに価値
発信は、自分と向き合うことでもあります。「届けたい想いがある」ってだけで、もう立派な才能ですよ。