こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「部屋にホワイトボードを置いて、アイデア出しに使ってるけど経費にしていいのかな?」
「仕事部屋とプライベート空間が混ざってるから、備品の扱いが心配…」
ふだん仕事部屋で使う備品って、意外と判断に迷いがちですよね。
そこで、この記事では、ホワイトボードやアイデア出し用の備品が経費になるかどうかについて、
クリエイターさん向けにやさしく整理していきます!
まず基本は「仕事で使っているか」
税務上、経費になるかどうかのポイントは、
その支出が、売上を得るための事業活動に必要あるかどうかです!
- 仕事で使っているホワイトボード → 経費にできる可能性あり
- 趣味やお絵描き目的 → 経費にはできない
ホワイトボードも、ただ「あると便利そうだから」と置いているだけでは経費にできませんが、
以下のようなシーンでしっかり仕事に役立っているなら経費にできます👇
- 業務のタスク整理やToDoリスト管理を視覚的に行っている
- 発信する動画・記事・イラストなどの構成やラフ案を書き出している
- クライアントとの打ち合わせ用に、企画内容や方向性を可視化している
- 複数の案件を同時に進めるとき、作業の全体像を整理するために使っている
「作品をつくる」「発信する」「スムーズに進める」といった、
クリエイターの活動に役立っているなら、それは立派な「仕事用のツール」ですよね。
このように「どういう目的で使っているか」を自分の言葉で説明できる状態を意識すると、
経費として自信をもって計上しやすくなります!
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クリエイター×ホワイトボード活用の具体例
ホワイトボードって、
一見「事務作業っぽい」「会社の会議室で使うもの」みたいなイメージがあるかもしれませんが、
実はクリエイターさんの創作活動や発信にもすごく相性がいいアイテムなんです。
たとえば、こんな使い方👇
- 動画編集者が、案件の進捗状況やカット構成・ナレーションのタイミングを整理するために使っている
- ライターが、noteやブログ記事の構成、取材メモの整理、投稿スケジュールの可視化に活用
- イラストレーターが、キャラクターの設定表、制作スケジュール、依頼内容の要点などを書き出して整理
- 配信者やVTuberが、配信ネタのアイデア出し、トーク構成、配信予定カレンダーを管理
- ハンドメイド作家が、新作のデザインラフ・工程管理・資材発注リストをまとめている
- コンテンツディレクターが、チームで進める案件のタスク進行状況を俯瞰するために使っている
共通しているのは、「頭の中にある情報やアイデアを、視覚的に整理して形にする」という使い方。
わたしも作業場には置いてないですが、
レンタルスペースに設置されていると、タスク管理やブログの構成を書き出すためによく使います。
なぜか普段使っている手帳やメモ用紙よりも、整理される感覚が強いんですよね。
とくにひとりで仕事をしているフリーランスの方にとって、
思考を見える化するためのツールは、頭の整理・進行管理・アウトプットの質を支える大事な相棒になります。
これくらいのサイズであればお部屋でも使いやすいと思うので、
家族の反対等がなければ使ってみるといいかもしれません👇
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ホワイトボードマーカーやイレイザー、マグネットも経費になる
ホワイトボード本体だけでなく、関連する消耗品である
- ホワイトボードマーカー
- イレーザー
- マグネット
- ペンホルダーやイレイザー置き、マーカーラックなどの小物
こうした備品もすべて、「仕事で使っていること」が明確であれば経費に計上できます。
ただし、
- 家庭用として共用している
- 家族の伝言ボードと併用している
- マグネットで子どものプリントを掲示している
こういった場合は完全な経費にするのではなく、
家事按分で一部を経費にするか、仕事用として購入した分だけ経費にすることを検討しましょう。
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Q&A:ホワイトボードに関するあるあるなお悩み
Q. 自宅兼仕事部屋でも、ホワイトボードは経費にできる?
A. はい。仕事部屋で使っていて、用途が明確なら経費にできます!
プライベートでも使うことがあるなら、家事按分を兼用しましょう。
Q. スケジュールボードやカレンダーも経費にしていい?
A. 仕事管理のために使っているなら経費にできます!
ただし、リビングなどに貼ったりしていて、仕事の予定の書き込みがないカレンダーは経費にできません。
まとめ │ ホワイトボードも「仕事用」なら経費になる
- アイデア出し・業務管理に使うなら、ホワイトボードも経費になる
- クリエイター業とホワイトボードは相性が良い
- マーカーやイレーザーなどの備品も含めて経費化できる