どうしてもやりたくないタスクがある時に使える3つの対処法

学習・効率化

こんにちは、三橋裕樹です!

「これ、どうしてもやりたくないなぁぁぁぁ」

って思う仕事、ありますよね。

独立してからというもの、

どうしてもやりたくないと思うような仕事はかなり減ってますが、
避けられないものはやっぱりありまして…。

(主に手続関係の雑務ですが…)

そんな時に使える対処法を紹介します!

一点に集中できる環境をつくる

もっともカンタンな方法は、
その仕事しかできないような環境に身を置くことです。

環境の力って偉大ですよね。

自習室に入れば多くの人が「よし、勉強するぞ」と思いますし、
図書館に入れば普段ウルサイ私も「静かにしなきゃ」と思います。

この発想をもとにして、
自分もその仕事しかできないような環境に身を置きましょう。

作業をするトコロは、

コワーキングスペースだったり、
意識の高い人が集まってそうなカフェだったり、

どこでも良いんですが、
「お、これは俺もやらにゃマズイぞ」と思うような場所が良いですね。

(当然セキュリティ面には配慮しながら)

持ち物は、
貴重品とやりたくない仕事に関係するもののみ。

カフェに行くならついつい本を持っていきたくなりますが、
他にやることを持っていくと

「やっぱ仕事やりたくないから先こっちやろう」となってしまいます。

最優先タスクは「やりたくないことを何とか終わらせる」なので、
浮気をしたくてもできないようにしていきましょう!

ニンジン作戦

集中できる環境に身を置くことにプラスして
ニンジン作戦を発動するとより効果的です!

「俺、この仕事が終わったらゲーム買うんだ…」
なんて言うとフラグのように聞こえますが、

ゴールの先に自分の好きなことが見えていると、
なかなかやる気が出てくるものです。

魅力的なエサをセットして、ブーストをかけていきましょう!

(帰りに少し高いケーキを買って帰るとかも効果的です!)

 

あとは、その仕事の後に
楽しみな予定を入れておくのもオススメです。

映画を観るとか、誰かと飲みに行く、とか。

私の場合、働きはじめの頃は、
夜遅くまで仕事を頑張ったご褒美(+ストレス発散)で夜な夜な一人カラオケに行ってました。

今のご時世だとなかなか難しいかもしれませんが、
辛い仕事をした先に良いことが待ってる、というエサは心身ともに良い効果を与えてくれます。

積極的に自分にご褒美を設定していきましょう笑

カウントダウンをする

あと、なかなか使えると思うのが
タイマーを使ってカウントダウンすること。

ポモドーロテクニックと同じような話ですが、

「今から1時間以内にこの仕事を終わらす」と目標を決めて、
実際にタイマーでカウントダウンをしてみると、

「いやだなぁ」というよけいな感情が働く前に
手を動かすことに意識が向くので、

終わらなかったとしてもダラダラやるより遥かに良い進捗を出すことができます!

ちなみにここで大事なのは、
カウントダウンで制限時間が迫ってくる感覚です。

面白いことに時間がどんどん減るのを見ていると
無意識のうちに作業スピードが速くなっていくんですよね。

この効果については、
脳科学者の茂木先生も認めています。

話者に残り時間を示すTED式「カウントダウン集中法」の秘密

嫌なことから自分を少しでも早く解放させるために、
あの手この手を使ってさっさと仕事を終わらせてしまいましょう!

 

◆編集後記

今日の午前中は全てインプットに充てていたので、午後からお仕事してます。

ただ切羽詰まってるということでもなかったので、ちょっと遠くまで自転車をこいで、カフェを開拓してきました。

今日行ったお店:邇邇芸カフェ

お店の雰囲気がとっても良いところで、店員さんも親切でした。