上司が何でもやってしまうことで奪われるスタッフの成長機会

監査のお仕事

こんにちは、三橋裕樹です!

監査のお仕事をするとき
完全に一人で完結できる案件って基本的にありません。

パートナーとかマネジャーの話は一旦置いといて、

監査チームには主査という現場責任者がいて
その指示を受けて監査手続を実施するスタッフがいます。

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チームのために作業を巻き取る上司

スタッフにはそれぞれの作業分担があって
一度振られた仕事は責任を持って完遂することが求められるわけですが

まぁそんな順調に進むことの方が珍しく…。

私が1年目の時は酷い有様で
毎回先輩に肩代わりして頂いてたのを覚えてます。

そんな私も3年目くらいには余裕が出てきて
チームのために可能な限り作業を巻き取れるように。

主査になっても仕事のやり方を変えたりはせず、

スタッフにお願いした作業の進捗が悪くて大変そうな時は
「あとは任せて!」と作業を引き継ぐことも結構ありました。

その時は監査全体の進捗を考えての判断だったり、
スタッフに無理をさせて潰れてほしくないという思いがあったわけですが

今あらためて振り返ってみると、
それが本当にチームやスタッフのためになったかというと微妙なところです。

成長の機会を奪ってしまった

誰にでも当てはまるとは思ってませんが

私は社会人としても専門家としても
年齢に対しての経験値があまりに乏しかったので

正社員のうちにハードワークを経験できて良かったと感じています。

そのおかげで今食べていけてるので。

 

ここで振り返ってみると、
私はチームのためと言いながら仕事を巻き取っていたわけですが

それってスタッフが成長する機会を奪ってきたともいえますよね。

多少頑張れば一人で完遂できる仕事なのに
過保護に手を差し伸べてしまうというのは上司としてやっちゃいけないこと。

その繁忙期中はスタッフも
「あぁ、助かる」と感じていたかも知れませんが

長期的に見るとそのスタッフと将来の監査チームの為になりません。

自信を無くすきっかけになるかも

また抱えている業務量がパンクする前に
仕事を取り上げてしまうと自信を無くしてしまう可能性が高いです。

上に書いたように、

私も忙しいはずの先輩スタッフに
仕事を巻き取ってもらったことが何回もありますが

そのたびに
「あぁなんてダメなヤツなんだ」と自分を責めていました。

するとそのうちに

「どうせ最後までやり切れない」という諦めも出てきてしまうんですよね。

専門家として活躍するためには
一つの仕事をやり切るという経験ってとても大事です。

独立志向がある人なら
なおさらの話。

そのチャンスを潰してしまったので
スタッフの方々には本当に申し訳ないです。

だから、雇いたくない

そういう経験があったということも
人を雇いたくない理由の一つです。

(雇うだけの仕事量が無い、というのが一番大きな理由ですが)

やっぱり人を雇うなら
その人が良い経験を積めるよう導きたい気持ちがありますので。

「自分で成長して貢献するのが雇われる側のミッション。」

そういう意見も理解はできますが

それは雇う側が良い環境を用意してこそ、じゃないでしょうか。

何にせよ人を指導するだけの器になる必要はあるでしょう。

この点、監査のお仕事をしていると
部下の伸ばし方を学ぶ機会がないので、実際のところ上司ガチャです。

今スタッフとして経験を積まれている方々には
より指導に優れた上司に恵まれてほしいですね。

 

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