こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「昨日のうちにやっておけばよかった…」
「また後回しにしてしまった…」
そんな後悔、誰でも一度は感じたことがあると思います。
でも、それを全部「自分のせいだ」って責めてしまうと、
気力も自己肯定感も下がってしまいがち。
この記事では、「先延ばしぐせ」と向き合うためのヒントを、
クリエイターさん向けにやさしくお伝えしていきます!
「やらなかった自分」を責めすぎる
人って、うまくいかないことがあると、
「自分の意志が弱いせいだ」と思いやすい生き物です。
でも、気分・体調・タイミング・外的要因…などなど、
やらなかった背景には、いろんな事情が絡んでいることが多いんです。
だから、昨日できなかったこと=怠けてた、ではないってこと!
「責めるより、先延ばしを防ぐ仕組みを考えてみる」。
この視点を持てるだけで、次の一歩の出しやすさがぐっと変わってきますよ!
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「全部一気に」やろうとしてしまう
後回しが続くと、「今日は全部終わらせなきゃ」と焦ってしまいがち。
でも実際は、“後回し”がたまってる状態で一気に片付けようとするのは、かなりしんどいタスク。
たとえるなら、ずっと使ってなかった筋肉でいきなり全力スクワットするようなもの。
むしろ、「今日はひとつだけやれたらOK」って向き合う方が、継続にも自信回復にもつながります!
タスクが山積みのときこそ、「今はやらないこと」を整理して、
本当に手を付けるべきタスクを明確化するのがおすすめ!
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「やる気になったらやる」で動けない
「気分が乗ればできるんだけど…」って日もありますよね。
でも、やる気を待つより、環境や仕組みを整える方が行動は起こしやすくなります!
たとえば、
- 1日の予定に「5分だけやる時間」をつくる
- PCを立ち上げたら、自動でToDoリストが開くようにする
- 先送りした内容を書き出して、次の週に“やさしくスライド”
こういう小さな工夫の積み重ねが、“やる気がなくても動ける”状態につながります。
「ひとつだけやる」と同じで、まずは1個片付けてみる。
その後に、時間・集中力があればまた1個やってみる。
この繰り返しが一番シンプルで、かつタスク消化にもつながるこなし方です!
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Q&A:先延ばしに関するあるあるなお悩み
Q. 先延ばし癖があるとフリーランスはやってけない?
A. そんなことありません!
スケジュール管理がうまくいかない時期は誰にでもあります。
大事なのは、仕組みと見直しのタイミングをもつこと!
Q. やる気が出ない日って、どう過ごしたらいい?
A. “できなかったこと”より、“少しでもできたこと”に目を向けましょう!
タスクが進まない日は、「机まわりを片付ける」など簡単にできるタスクを積み上げていくのがおすすめ!
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まとめ|「できなかった日」も、前に進む材料になる
- 先送りした自分を責めずに、「なぜ?」を観察する視点が大切
- 一気にやるより、小さく手をつける方が動きやすい
- 環境や習慣を整えれば、やる気がなくても動ける
自分を責めるより、“やさしく再起動”できる方法を持っておくと安心ですよ!