【ルーティンを作れない】働き方に波があるクリエイターが習慣のタネを仕込む発想術

クリエイターのお仕事全般
スポンサーリンク

こんにちは!

公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!

 

「朝活とか憧れるけど、全然続かない…」

「ルーティンを作ったほうがいいって分かってるけど、三日坊主ばかり…」

そんなふうに思ったこと、ありませんか?

 

でも、安心してください。

ルーティンって「毎日ちゃんとやること」じゃなくてもいいんです。

 

この記事では、ガチガチに決めなくても習慣化できるタネの仕込み方について、

クリエイターさん向けにゆるっと解説していきます!

 

スポンサーリンク

「続けなきゃ」って思うほど続かない

新しいことを始めたときって、

「これを毎日やるぞ!」「もう絶対に続ける!」と意気込みがち。

 

でもその気合いが逆にハードルになってしまい、

1日できなかっただけで「やっぱ続かない…」とリタイアしてしまうこと、ありますよね。

 

ルーティンが義務のような感覚になってしまうと、

プレッシャーが大きくなって、楽しくなくなってしまいます。

 

だからこそ、「きっかけ」だけ仕込んでおくという考え方が大事なんです!

 

◆おすすめ記事

【"やる気"に頼らない】クリエイターが無理なく続けられる仕事ルーティンの作り方
こんにちは!公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!突然ですが、「やる気が出たらやる」は、意外と続きません。在宅ワークやフリーランスの仕事って、締切がなければ誰にも怒られないし、逆にプレッシャーが強すぎても心がしんどくなっちゃいま...

 

「習慣づくりのタネ」を持っておく

たとえば、散歩を習慣にしたいとき、

「毎朝◯時に必ずやる」みたいなガチガチの予定にするのはやめておきましょう。

 

その代わりに、

  • 気分がのったときにすぐできるようにしておく
  • やるためのきっかけを目に入る場所に置いておく

これだけでも、十分に習慣づくりのタネになります。

 

たとえば、こんなタネを仕込んでおくのがおすすめ👇

  • 散歩を習慣化したい → ランニングシューズを玄関に出しっぱなしにする
  • 夜の読書を習慣にしたい → 枕元に本を置いておく
  • スケジュール管理を定着させたい → 手帳を開きっぱなしにしておく

 

「やらなきゃ」じゃなく「いつでもやれる状態をつくっておく」こと、

これが習慣をゆるく続けるコツです!

 

◆おすすめ記事

【お風呂後のだらだら時間】クリエイターが“気持ちよく1日を終える”ための整えルーティン3選
こんにちは!公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!お風呂にはちゃんと入ったのに、「そのあと気づいたらスマホ見て2時間経ってた…」「寝る準備する気力がわかない…」そんな夜、ありませんか?今回は、“夜のだらだら”を責めずに整えるため...

 

クリエイターが「習慣化」したくなる場面とは?

そもそも、何をルーティンにしたいのかって人それぞれですよね。

でも、納期・気分・アイデアの閃きといった要素に左右されやすいクリエイターさんにとっては、

  • 気持ちを整えるような習慣
  • オンとオフを切り替えるような習慣
  • 次の作業を進めやすくするような習慣

こういった習慣が定着しやすく、効果も感じやすいです!

 

たとえば、こんなこと👇

  • 朝イチの「白湯タイム」で体と頭を目覚めさせる
  • 仕事終わりにストレッチして「オン」から「オフ」に切り替える
  • 夜に翌日のタスクをメモして「考える前の準備」をしておく

 

制作のパフォーマンスを上げる土台になる行動は、

ちょっとずつでも定着させると、日々の積み重ねで効果大!

 

◆おすすめ記事

【深呼吸だけでも変わる?】クリエイターが集中力アップのルーティンにしたい呼吸習慣
こんにちは!公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!「なんか集中できない…」「頭がぼんやりして、やる気も出ない…」そんなとき、深呼吸ってしてますか?実は、深呼吸には「脳の働きを整える」「集中力を高める」というすごい効果があるんです...

 

習慣が定着しやすくなる3つのコツ

習慣を定着させるためのコツはコチラ👇

① 成功体験を小さく設定する

「朝起きたときに白湯を1口飲めたらOK」

「お風呂あがりにただ床に座ったらOK」

そんなふうに、習慣のハードルを思いきり下げて「今日もできた!」を積み上げましょう。

 

人は成功体験がある行動をくり返しやすくなります。

スタートのハードルを低くしておけば、自然と次の行動もついてきますよ!

 

② 「できたらラッキー」くらいの気持ちで

「毎日ちゃんと続けなきゃ…」と思うほど、できなかった日に落ち込みがち。

でも、そんなときは「今日はできた!ラッキー!」と考えてみてください。

 

できた日はラッキー、できなかった日は充電する日。

ゼロの日があってもいいと思えると、習慣は長く続けやすくなります!

 

③ スイッチを入れるために音や香りを使う

人の集中力や行動って、環境の影響をすごく受けやすいです。

なので、

  • 作業前に同じBGMを流す
  • 朝の支度中にアロマを焚く
  • 読書するときは照明を少し暗くする

このように、行動に移すときのスイッチをつくってあげることで、

「なんとなくやる気が出る状態」が整いやすくなります。

 

「気合いでやる」じゃなくて、環境をつくってその流れに乗る感覚を育てていきましょう!

 

◆おすすめ記事

【朝がだるいクリエイターへ】ゆる白湯で"スタートダッシュ体質"になる習慣のすすめ
こんにちは!公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!「朝から集中できない…」「起きてから仕事に入るまでが長い」そんなお悩み、在宅クリエイターさんにあるある話じゃないでしょうか?私も昔は、起きた後ぼーっとして、気づけば午前中が終わっ...

 

習慣=毎日じゃなくてもいい

「毎日じゃなきゃ意味がない」

「3日休んだらゼロに戻る気がする…」

そんなふうに、習慣を「連続の記録」みたいにとらえてしまうと、

少しでも崩れたときに、一気にやる気がなくなってしまいます。

 

でも実際は、週に1回でも、2日に1回でも、「習慣」って言いきって大丈夫!

大切なのは、「完全にやめてしまわないこと」

クリエイターさんのように波がある働き方の場合は、

空白があっても、また戻ってこれる柔軟さこそが、長く続く習慣の正体だったりします。

 

たとえば、

  • 「1週間に3回やれたら上出来」
  • 「毎日は無理だけど、“戻りやすい形”を用意しておく」
  • 「できた日をカレンダーに○するだけでモチベUP」

完璧じゃなくても、自分の中で「これは定着してるな」と思えたら十分!

 

◆おすすめ記事

【失敗ばかり思い出す夜に】クリエイターが“安心して眠る”ためのセルフケアルーティン
こんにちは!公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!「あの時、なんであんなこと言っちゃったんだろう…」「あの失敗、まだ引きずってる…」そんなふうに、夜になると過去の失敗を思い出して眠れないことってありませんか?わたし自身も、昔は「...
【寝つきが悪い夜に】在宅クリエイターが試したい“3つのナイトルーティン”で心と体をリセット
こんにちは!公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!在宅で働いていると、ついつい夜遅くまで作業してしまったり、頭が休まらなかったりして、「寝つきが悪い…」って感じる日、ありませんか?この記事では、実際に私自身でも効果があった、「寝...

 

Q&A:習慣に関するあるあるなお悩み

Q. 習慣が定着するまでに何日かかる?

A. よく「21日続ければ習慣になる」と言われますが、実際には行動の内容や人によってバラバラ!

「回数より、1日忘れてもまた戻れるか」が大事だと覚えておくと、気がラクになります!

 

Q. 習慣が崩れると一気にやる気がなくなる…

A. わかります。でも、習慣が崩れてもまた戻せばいいんです!

再開しやすい仕組みをつくっておくと、長く続けられますよ!

 

まとめ │ 「習慣のタネ」を仕込んで、気楽に育てよう

  • ルーティンは「毎日やる」じゃなくてOK
  • やれる状態を用意しておくのが、習慣化の第一歩
  • クリエイターさんは、ゆるく続く工夫がフィットしやすい

自分を律するより、続けたくなる環境づくりをしたほうがうまくいきますよ!

 

\ 続けられなくて落ち込む前に /

クリエイター特化の税理士が、税金・会計・働き方をまるっとサポート!

お金の相談だけでなく、続け方の相談も丁寧に寄り添わせていただきます。

お問い合わせはコチラ!