持続化給付金が実際に入金されるまでの期間

融資・経営支援

新型コロナウイルス感染症による売上減少を補填するための持続化給付金。

以前、その内容について記事を書きました。

【新型コロナウイルス対応】持続化給付金について
こんにちは、公認会計士・税理士の三橋裕樹です! 新型コロナウィルス感染症の猛威は一向に収まらず、 2月頃に想定していた影響を遥かに上回る勢いでダメージを受けている事業主の方も多いかと思います。 そこで今回は、コロナウイルス...

緊急事態宣言が解除されたものの、未だに客足は戻らずというお店も多いかと思います。

入金状況について

持続化給付金の申請期間は2021年1月15日までのため、今後申請される方も多いかと思います。

申請対象ということは売上(収入)が減っているでしょうから少しでも早く入金してほしいですよね。

申請をしてから入金までの期間については、特設サイトでは以下のように記載されています。

では実際のところどうかと言うと、私のお客様はおおよそ5~10営業日以内に入金がありました。

これは申請開始間もない5月上旬の申請であっても、6月に入ってからの申請であってもだいたい同じような入金状況です。

また注意書で「特例を利用した場合には時間を要することがある」と記載がありますが、

法人創立から1年が経過しておらず、確定申告未了のため税理士による署名・押印がなされた試算表・月次推移表により申請を行ったお客様も5営業日以内に入金されています。

そのため、書類自体に不備がなければスムーズに入金されるものと考えて良いのではないでしょうか。

不備があった場合

書類不備があった場合には不備通知が届くようですが、その後に修正すれば問題ありません。

ただ、特設サイトが結構分かりやすく作られているので、ちゃんと読みさえすれば書類不備になることはあまり無いのかなと思います。

私のお客様の中にも自身で申請された方はいますが、特に不備なく入金されています。

そのため、少しでも早く入金されるよう、要件にあった書類を漏れなく用意するようにしましょう。

 

◆余談

お泊りからお犬様が帰ってきました。夜はちゃんと寝てくれたみたいですが、とても疲れたご様子。

今日は保険営業の方とZoomで打ち合わせ。

1社法人設立案件を進めてます。

Amazonのfreee同期が不調…。