こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
自分がいまやれることを、自分なりに全力で頑張って、作品づくりや発信に力を入れてる。
でも、ふとしたタイミングでこう思う瞬間ってありませんか?
「まわりがすごすぎて、自分がちっぽけに見える」
「がんばってるのに結果が出ない」
「自分には才能がないのかもしれない…」
「あの人はわたしよりも短時間で何十倍も成功してる…」
わたしも税理士という立場で、数字を扱う世界にいながら日々発信を続けていますが、
正直なところ「自分に才能なんてない」と弱気になってしまう日が、今でもあります。
税理士という職業で見ても、もっともっと上はいますし、
ブログという発信を考えても、雲の上に見える人たちがたくさんいます。
でも、そんなときこそ大事なのは、どう向き合うか。
そこでこの記事では、才能に悩んだときの考え方をいくつかの視点からまとめてみました。
「頑張っているけど思ったほどの成果が出ずに苦しい…」
そんなクリエイターさんにこそぜひ読んでいただきたいです!
「才能がない」は本当?
まず最初に覚えてほしいことがあります。
それは、「才能がない」と思う瞬間の多くは、焦りや比較から生まれているということ。
誰が見ても「この人は天才だ」と思えるような人は間違いなくいます。
ただ、「才能がない」かどうかって、たぶん誰にもわからないことだと思うんです。
たとえば、SNSで同業のクリエイターさんがバズってるのを見て落ち込むとき。
それってじつは才能の差じゃなく、ただスポットライトを浴びるタイミングが違うだけかもしれません。
作品の投稿頻度が多い人、フォロワーが増えている人、依頼が絶えない人。
そういう姿を見て「自分だけ取り残されている」と感じるのは自然なこと。
でも、その人も最初から順調にうまくいっていたわけではなく、
だいたいは数えきれない試行錯誤と失敗を経て、今の場所にいることが多いんです。
SNSで見せてる面だけがすべてじゃありません。
成果が出る時期は人それぞれ。
だから、まずは「自分だけが遅れている」と思い詰めないようにしましょう。
落ち込む日があっても、ぜんぜん大丈夫。
今感じている焦り・不安は、
「本気で取り組んでるからこそ出てくる筋肉痛なんだ」って思うと、少しだけ自分を許せると思います。
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才能よりも大事なのは、続けること
わたしも「才能がない」と感じながら、ここまでお仕事を続けてきました。
ただ、才能よりも大事なのは、積み上げを淡々と続けることだと思うんです。
素晴らしい成績を残してるスポーツ選手であっても、
その裏には徹底した自己管理と、目的に合わせたトレーニングの積み重ねがありますよね。
才能があることは一つの強力な手札になるかもしれないけど、
地味な積み重ねをひたすら続けていくことが、自分の道をつくってくれる。
だからこそ、意志の強さとか、そのときの感情に左右されずに、
いま積み重ねている努力を継続できる仕組みを意識的につくることって、本当に大事なんです。
朝のルーティンに発信やスキルアップの時間を入れる。
夜寝る前に次の日のテーマだったり、やるべきことを決める。
そんな小さな習慣を続けていくことが、数年後の大きな違いにつながります!
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焦らず、完璧を目指さずに、小さく積み重ねる
何かひとつのことを続けるとき、一日でも早く目に見える成果がほしくて、
つい「もっとやらなきゃ。もっともっと…」ってハードルをどんどん高くしちゃうときもありますよね。
これ、わたしもよく陥る落とし穴です。
ただ、わたし自身の経験を踏まえてお話すると、
短期間で焦って詰め込もうとするより、小さくコツコツ時間をかけて積み上げるほうが、
結果的に長く続けられますし、空回りして大失敗するようなこともありません。
たとえば、
- 10分だけでも良いから、毎日描く・書く・作る
 - 過去の作品を振り返って改善点を1つメモする習慣を持つ
 - 今日の気づきをSNSで1行だけ発信する
 
こういう「そんな簡単そうに見えること」でいいので、
コツコツひたすら続けて、何かしらの点で昨日より1つずつ成長していく。
続けるコツは、完璧を目指さないこと。
毎日少しずつ前に進んでいれば、あとあと振り返ったときに、
作品のクオリティも、自分の考え方も少しずつ変わっていることに気付きます。
才能があるように見える人だって、きっと最初から光っていたわけではないハズ。
多くのケースでは「諦めずに続けた人」が、結果として光を放っているだけ。
だから、もし今思うように進まなくても、思ってたほどの成果が出てなくても、
小さく前に進んだその一歩が、確実に未来をつくってくれることを忘れないでください!
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Q&A:才能・継続に関するあるあるなお悩み
Q. 才能がないと思ったとき、モチベを戻す方法は?
A. まず自分のメンタルを回復できるように、睡眠時間を多くしたり、趣味に没頭しましょう!
心にエネルギーが戻ってくると、自然と思考も前向きになりやすいです。
Q. 他人と比べて落ち込むクセを直したい
A. 他人と比べてしまう人にこそおすすめなのが、日々の積み上げの記録を残すこと!
手帳に、「今日やったこと」を毎日ザックリと書いていくだけでも、
1年前に比べてどれだけ成長できたかがすぐわかるようになって、それだけで自信になります。
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まとめ │小さな積み上げを続けることが、未来をつくる
- 「才能がない」という思いは、焦りや比較から生まれることが多い
 - 才能以上に大事なのは、淡々と積み上げ続けること
 - 焦らずに、小さく見えることを諦めず毎日続けていく
 
  
  
  
  