こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「1日のタスクが終わったあと、寝るまでの時間を自己成長に向けよう!」と思って、
新しい挑戦や習慣づくりを始めてみたけど、いざ取り組むとすぐに集中が途切れてしまう…。
そんな経験、ありませんか?
そこでこの記事では、夜に集中が続かない理由と、習慣を定着させるコツを
クリエイターさん向けに整理してみました!
なぜ夜は集中が続かないのか?
夜に新しい挑戦や習慣を取り入れようとしても集中が続かないのは、
「やる気がない」わけではなく、きちんと明確な理由があります!
具体的にはこういったもの👇
- 脳のエネルギー切れ:一日のなかで無数の選択や作業を繰り返して「意志力」が消耗している
- 疲労の蓄積:タスクをやり遂げたことで、体も心も休息モードに入っている
- 誘惑が多い:SNSやYoutubeなど、興味を引くコンテンツは夜に多く投稿される
そのため、いざ新しいことを始めようとしても、
- 集中力の低下や慣れないことで、自分が想像したよりもうまく進まない
- 気を紛らわせようとスマホに手を伸ばして、時間を浪費してしまう
- 作業を再開しても、集中が一度完全に途切れたことで、うまく進まなくなる
このループにハマってしまい、習慣化できずに終わる可能性がとっても高い。
さらにいえば、「仕事が終わったあとの夜の時間」は日によって変動が激しく、
忙しいときには「気付いたら1日が終わって、習慣に向ける時間がない」なんてことになりがち。
つまり、決して自分の意思が弱いわけではなく、
体調面や環境的に「夜は集中しづらい時間帯」になりやすいんです!
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新しいことは朝や日中、すでにつくった習慣は夜にこなす
上に書いたとおり、夜は集中力や意思力が切れやすい時間帯なので、
新しい挑戦や習慣づくりは、朝や日中に時間を確保して取り入れるようにしましょう!
朝や日中であれば、
- 仕事で体力を消耗しきる前なので集中力が保ちやすい
- 時間を予め確保できるので継続しやすい
- 多くの人が学校に行ってたり仕事をしているので、夜に比べて誘惑が少ない
と新しい習慣づくりを後押しする材料が揃っており、早朝朝活が流行っているのもコレが理由です。
逆に夜の時間は「もう仕組み化されている習慣」を軽めに繰り返すのに向いてます!
たとえば、
- 朝や昼に取り組んだルーティンを、夜におさらい感覚で短時間こなす
- 新しい知識を学ぶのは日中、夜はインプットの振り返りに使う
- 軽い運動や読書など、もう何年も続けてる習慣はなるべく夜にやる
こんな感じで、「気持ちの抵抗が少ないこと」を用意してあげると、夜の時間もうまく活用できますよ!
ちなみにわたしは、つい後回しにしたくなるブログ記事を朝に執筆して、
もう3年以上継続しているジムは、なるべく夕方~夜の時間に行くようにしてます!
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夜にもおすすめの「軽め習慣」
とはいえ、「夜の時間もうまく活用したい」という人も少なくないハズ!
そこでおすすめなのが、夜は軽めの負担で済む習慣を取り入れてみること。
たとえば、
- 日記を3行だけ書く(長文でなくても、気づきや感情を一言メモするだけでOK)
- ストレッチを5分する(寝る前に軽く体をほぐすだけでも習慣化の効果あり)
- 翌日のタスクを付箋に書き出す(細かい計画より、ざっくり3つ程度で十分)
- 本を1ページだけ読む(「気づいたら数ページ読んでた」くらいが理想)
- 5分間瞑想してみる(入眠スイッチを入れる習慣として超おすすめ)
夜に取り入れる習慣は、「少しだけやればOK」というふうに、ハードルをかなり低く設定しましょう。
「これくらいならできそう」と思える小さな習慣なら、夜でも継続しやすいですよ!
「そんな小さなことを繰り返しても…」と思うかもしれませんが、
いきなりハードな習慣を取り入れても、続かなければ意味がありません。
だからこそ続けやすいペースで始めてみて、
習慣として根付いてきたら量を増やしてみるのが大事です!
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Q&A:習慣に関するあるあるなお悩み
Q. 生活スタイルを朝型に変えた方がいい?
A. 自分に合わないようなら朝型に変える必要はありません!
夜型のほうが合っているなら、起きてからお仕事を始めるまでの間に習慣を取り入れてみましょう!
Q. やりたいことが多過ぎて、習慣化の優先順位がつけられない…
A. まずは「今の自分にとって必要なこと」を最優先で習慣化しましょう!
「いつか必要になること」は、いずれテクノロジーの進化で自分がやらなくても良くなったり、
同業の仲間に頼ることで解決できてしまうことも少なくありません!
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まとめ │ 夜は「新しい挑戦」より「軽い習慣」がおすすめ
- 夜は意志力・集中力が切れやすく、新しい習慣には不向き
- 新しい習慣は朝や日中、すでに定着した習慣や「振り返り」を夜に回すと続きやすい
- 夜にも取り入れやすいのは、ハードルの低い「軽め習慣」
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