こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「休みのはずなのに、仕事のことばかり考えちゃう…」
「ちょっとSNS見ただけなのに、結局仕事になってる…」
在宅で働くクリエイターさんって、
「どこからどこまでが仕事で、どこからが休みなのか」がすごくあいまいになりがちですよね。
この記事では、そんな“休日の境界線”問題について、
クリエイターさんに向けてゆるめに整理していきます!
「カレンダーどおりじゃない働き方」だからこそ
会社員と違って、決まった休日がないぶん、
個人事業主のクリエイターさんは「自分で休みを決める力」が必要になってきます。
でもそれって意外とむずかしくて、
- ちょっとした作業が気になって手を出しちゃう
- メール返信やSNSで気持ちが仕事モードになる
- 「休んでるのに、なんかちゃんと休めてない感覚」
こんなふうに、物理的には休んでるのに、脳内はずっとONのままになってしまうんです。
ゆっくり好きなアニメやゲームを楽しんでたのに、スマホの通知が鳴るとついつい確認。
仕事の連絡だったら「とりあえず返しとこ」ってなる人、真面目なクリエイターさんほど多いんです。
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“休日”を定義し直してみよう
まず大事なのは、「自分にとっての休日ってどんな状態?」を明確にしてあげること。
たとえば、
- 頭の中に仕事がない状態
- スマホ・パソコンを開かない時間
- 自分の心や体に集中できる日
みたいに、“外のルール”じゃなく、“自分の感覚”で定義していいんです。
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ON/OFFをゆるく区切るコツ
完全にオフにするのがむずかしい日もあると思います。
そんなときは、ONとOFFをグラデーションで分けてみるのがおすすめです👇
① 午前だけ仕事、午後は完全オフ
半日だけ仕事モードにして、
あとはスマホもPCも触らない時間にするだけで、罪悪感もないし、心のリズムが整いやすくなります。
私も、「この日は100%オフ」って日はほとんどなくて、
「日中はオフだけど夜の2時間だけ仕事する日」みたいな日をつくって、数年動いてます。
② “お仕事BGM”を流さない時間を作る
いつも仕事中に流してる音楽やYouTubeをオフにして、
環境音や自然の音に変えるだけでも気持ちがOFF方向に切り替わりやすくなります。
個人的には、愛犬と一緒にキャンプしている動画や、
焚火の動画は視覚的にも音的にも落ち着くので良い感じ。
③ あえて予定を入れる
「今日は銭湯行く!」「美術館行く!」みたいに、
あえて予定で“休み”を埋めると、自然と仕事から離れやすくなります。
とくに、銭湯は物理的にスマホやパソコンから離れられるのでおすすめ!
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Q&A:オンとオフの境目に関するあるあるなお悩み
Q. 「ちょっとだけ仕事しよう」が止まらない…
A. めっちゃわかります…!
そんなときは「15分だけ仕事していい」って決めたうえで、タイマーをセットして区切ってみてください。
その後さらに仕事することになっても、終わりの時間を毎回決めるとメリハリがつきますよ。
Q. 休んでるのに罪悪感がある…
A. 「ちゃんとやらなきゃ」と思う人ほど罪悪感を感じがち。
でも、“休むことも仕事の一部”だと思って、ぜひ自分に許可をあげてくださいね。
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まとめ │ 自分で休みをつくれる人が、長く続けられる
- フリーランスは「休み」を自分で決める必要がある
- ON/OFFを完璧に分けるのではなく、グラデーションでもOK
- 休むこと=サボりではなく、“続けるための土台”になる
「ちゃんと休む」って、難しく見えるけど、
少しずつ整えていけば、自分にとっての心地いいリズムが見つかってくるはず!