こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です。
「もっとすごい人になってるハズだった」
「この年で、まだこの程度か…」
そんなふうに、過去の自分が思い描いた理想像と比べて落ち込んでしまうことって、ありませんか?
でも、理想と違うからといって、失敗じゃないんです。
この記事では、思い通りじゃなくても歩みは止まってないということを、
クリエイターさん向けにやさしく説明していきます!
理想の自分って、どこから生まれた?
たとえば10代のころ、
「25歳には独立してて、フォロワー〇万人で、収入も安定してる!」
そんなざっくりした理想を思い描いたこと、あるかもしれません。
でもその理想は、情報の少ない中で作られた「想像上の自分」。
ほとんどの人は、現実的にどうこうより「こうなってたらいいな」と思うことを、
数年後の自分の理想として考えてたと思うんです。
でも年齢を重ね、現実の経験を積んできた今のあなたは、
そのころの自分よりもずっと具体的に、地に足をつけて歩いてるはず。
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「なれてない」と思ってるだけで、進んでる
理想の形じゃなくても、過去よりも確実に前進していること、
振り返ってみるとたくさんあるんじゃないでしょうか。
たとえば、こんなこと👇
- 昔できなかったスキルが、今は自然にできてる
- 継続する力や、人との関係を築く力がついてきた
- 少しずつでも、作品や考え方を外に出せてる
「今の私は何者でもない」と思う日もあるかもしれないけど、
今あなたが立っている場所は、過去から歩き続けてきた道の上。
進んでないと思っても、実際にはきちんと進んでます。
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まだ、届いてないだけかもしれない
理想の自分って、ある意味では「上振れ」を引き続けた理論値のようなものだったり、
もっとふわふわした現実味のないものだったりしますよね。
なので、現実が理想に追いつかなくても、むしろ当たり前かもしれません。
もし、理想に追いつけないことで「ダメなのかな」って落ち込むときは、
「まだ届いてないだけで、もう少し時間があれば届くかも」って思ってみてください。
ある日朝起きたら「すごいこと」が起きてる、なんてことはないかも知れないけど、
1歩ずつ積み上げていくことで、今よりもさらに高い場所に立てるようにきっとなります。
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Q&A:理想と現実に関するあるあるなお悩み
Q. それでも「成功してない」と感じてつらいときは?
A. 「まだ途中なだけ」と受け止めてみましょう!
今は種まき中かもしれないし、別ルートで実っていく可能性だってあります!
Q. モチベが保てなくなってきました…
A. 一度、立ち止まって休むのも選択肢のひとつ!
進むだけが正解じゃなくて、戻ったり、立ち止まって考えたりするのも大事な行動です。
まとめ │ 思い描いた自分になれてなくても、大丈夫
- 理想と違っても、前に進んでることに意味がある
- 昔の自分より、できること・考えられることは増えてる
- 自分の歩みを信じることが、次の一歩につながる
最短距離じゃなくても、思っていた道と違っても、それもまた自分らしさです。