ザルな勉強計画でも合格できた。公認会計士試験勉強の計画の立て方を振り返る。

公認会計士試験

こんにちは、三橋裕樹です!

公認会計士試験って本当に勉強量多いですよね。

私はweb講義を大学3年の2月頃から受講したのですが、
ある程度基礎期の授業が既に始まっていたので、

段ボール箱に教材がぎっしり詰まって届いた時に、
開始早々「やべぇー」って思ったのを覚えています笑

さて、そんな公認会計士試験。
私は結構ザルに勉強計画を立てていました笑

エクセルで計画表作って…みたいな綿密な感じではなく、
期限を決めてそれに日々の勉強量を寄せていくという感じ。

あまり参考にならないかも知れませんが、
こんな人もいるんだ程度に読んでもらえればと思います!

残り日数で消化する講義数を決める

冒頭に書いたとおり、
私が受講を始めた時点で数か月の遅れがありました。

なので、基礎期・上級期問わず、
講義の消化数をペースメーカーにしていた記憶があります。

たとえば、
40コマ講義が溜まっているなら毎日2コマ消化するとか。

本当に詰まっているときは
毎日3コマ講義受けてたことも。

2倍速だからこその荒業ですね笑
(復習がかなり大変になりますが。。。)

講義はどんどん配信されていくので、
自分がどのくらいのペースでやれば追いつけるかを考えてスケジュールを組んでいました。

受講して終わりにならないペースで

公認会計士試験は他の試験以上に、
予備校のスケジュールについていくのが大事です。

なので、上記のように講義消化スピードを意識していたのですが、
だからといって講義を消化することが目的になってはダメ。

講義を受けたら
もちろん復習はきちんとやります。
(トレーニング問題含めて)

翌日は講義を受ける前に前日の復習をもう1回やって、
そこからその日の講義2コマを受ける感じ。

これだけで結構時間が持っていかれますが、
インプット量が凄まじいのできちんとアウトプットしないと恐ろしいくらい何も身に付きません。

なので、しっかり復習をできるペースで
消化コマ数を決めることをオススメします。

1日あたりの消化ページを決める

直前期になってくると講義が一気に減り、
答練対策と基礎論点の復習に時間を使えるようになります。

この時期は、
「〇月〇日までに三周する」という期限を全科目に作ってた気がします。

ちょっと厳しめくらいのスケジュールで。

そうすると、残り日数とテキストのページ数から
一日当たりの必要消化ページ数も見えてきますよね。

それをひたすらこなしていきます。

多少計画通りにいかない日もありますが、
厳しめのスケジュールであれば、それでも十分な勉強量は確保できるハズ。

よけいなことは考えず、淡々とやっていきましょう。

何度でも練り直せる計画で

2年くらいかかるのが普通といわれる試験なので、
計画は勉強期間中に何度も狂います。

ガッチガチに計画することも大事ですが、
イレギュラーがあったときにいつでも練り直せる計画を心掛けましょう。

 

◆編集後記

今日は、先日焙煎したほうじ茶にしょうがを入れて、初めてしょうがほうじ茶を飲みました。

喉に良い感じにくるので、この時期にピッタリですね!