業界の情報はその業界の人に聞くのが一番

学習・効率化

こんにちは、三橋裕樹です!

今はネットや本で調べれば
知りたい事を簡単に見つけることができるので、

ついつい専門家なんていらないように感じてしまいますが、
やっぱり業界の情報はその業界の人に聞くのが一番です。

フィルターがかかった情報

何か調べ事をするとき、
まずはGoogleで検索する方は多いと思います。

私もまさにその典型で、
知りたいことがあるとすぐスマホを取りだしてしまうほど。

その時に調べるのが言葉の意味や歴史といった
正しい答えが存在するテーマであれば良いんですが、

何かのメリット、デメリットを知りたい時は注意が必要です。

(家電の良し悪し、本のレビューなど)

融資の考え方一つとっても
ガンガンに融資を受ける派と無借金経営派がいるように

どの分野でもあっても
自分が「コレだ!」と思う選択が唯一絶対ではありません。

情報を発信する側としても
完全にフラットな状態で発信できることは稀で、

意識してるのか無意識かは置いておいて、
「売りたい」「買わせたい」などのフィルターが入ります。

(私のブログも例外ではありません)

なので自分にとって一番フィットする選択をするためには
複数の情報を吸収してから、自分のなかで噛み砕いて検討する必要があります。

その点ネットで知りたいことを調べると、
アフィリエイトも絡むため耳障りの良い情報が並ぶことが多く、

知らず知らずのうちに思考が偏ってしまうことが少なくありません。

専門家はその分野の情報をメインに仕入れている

私も公認会計士・税理士として
会計と税金の知識をメインで蓄積するようにしているように、

専門家はその分野の情報に触れる機会がとても多いです。

不動産屋さんであれば
今人気の物件情報や土地の価格推移をよく知っているでしょうし、

イラストレーターであれば
流行りの絵柄、技法、色の使い方は認識しているでしょう。

つまり、ある分野の仕事をしていると
仕事の一環として情報に触れる機会が多くなるわけです。

そのため、全員が全員とは言いませんが、
何かの分野についての知識を深めたいなら、

素人同士で話をするよりも
専門家に聞いてしまった方がより使える情報を得ることができます。

信頼できる専門家を増やす

フラットに情報を吸収していくためには
信頼できる専門家を増やすのが手っ取り早いです。

親切心100%で宗教や
怪しい投資話を持ちかけてくる人もいるので

何をもって信頼と呼ぶかは難しいところですが…

営利にとらわれず
腹を割って話をしてくれる人であれば

良い情報も悪い情報も自然と流れてくるもの。

一人で何でも調べるのは限界がありますから
信頼できるパートナーをたくさん見つけておきましょう。

 

◆新しいこと

親戚紹介の居酒屋。