こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「1ヶ月、まるまる売上がゼロだった…」
そんな月があると、焦ったり、落ち込んだり、いろんな感情が押し寄せてきますよね。
でもそれって、フリーランスなら誰しも一度は通る道だったりもします。
この記事では、そんなときにそっと見直したい3つの視点を
クリエイターさん向けにやさしく紹介します!
① 「売上=自分の価値」じゃないと切り離す
売上がないと、「自分が必要とされていないのでは…」って気持ちになりますよね。
でもそれって、数字と自己評価を直結させすぎているかも。
- たまたま依頼の波が少なかっただけ
- 確定申告後や繁忙期の反動で“谷”が来ている
- 相手側のスケジュールがズレ込んでる
こういう“外的要因”って、けっこう多いんです。
売上は「タイミング」と「運」にも左右されるので、
も自分が頑張っただけでは、どうしようもないこともあると割り切りましょう…。
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② 「売上以外でやってきたこと」を振り返る
売上はゼロでも、これから売上を伸ばすための「行動」や「準備」は積み重ねたって人もいますよね。
たとえば、こんなこと👇
- ポートフォリオを更新した
- 発信やブログをコツコツ続けた
- 交流会や展示に参加した
- スキルアップに時間を使った
すっごく地味だったり、すぐに効果が出なくて焦るかもしれませんが、
こういう“種まき期間”があるからこそ、あとで芽が出るんです。
その月たまたまゼロだったとしても、
将来その分回収できる可能性があるので、「無駄だったかも」と自分を責める必要は全くありません。
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③ 「次の1ヶ月で試すこと」を小さく決める
不調な時って、「何をすればいいかわからない…」って光が見えなくなりますよね..。
そんなときは、小さく1つだけ次の月から試すことを決めてみるのがおすすめ。
まずはこんなこと👇
- サービス内容を見直してみる
- 普段と違う時間にSNS投稿してみる
- 自分の作品にちゃんと値段をつけてみる
具体的な行動を起こすと、何かが変わるきっかけになることが多いですし、
「動いた実感」があるだけでも、気持ちが前を向きやすくなります。
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Q&A:スランプのときのあるあるなお悩み
Q. 売上がゼロだと「もう終わりかも…」って思ってしまいます
A. すごくわかります、でもそれ、“一時的な状態”かもしれません。
まずは一度落ち着いてから、次の一歩を小さく動いてみるだけでも、流れって変わります。
Q. SNSではうまくいってる人ばかりに見えてつらいです
A. 比べたくなる気持ち、自然なこと。
でも、見えてるのは“いいとこだけ”ってことも忘れずに。あなたはあなたのペースで大丈夫です。
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まとめ │ 売上ゼロの月は、“立ち止まるチャンス”かもしれない
- 売上と自分の価値はイコールじゃない
- ゼロの裏にも、静かな積み上げがあるかも
- 次の月に向けて、小さく動いてみよう
不安になる気持ちも、焦る気持ちも、ぜんぶ自然な感情です。
でも、その中で「今できること」を見つけられたら、きっと未来は変わります。
\ 他人と比べすぎて、しんどくなってませんか? /
「これでいいのかな…」って迷う日も大丈夫。
価値観に寄り添ったお金と働き方の整え方、クリエイター専門の税理士と一緒に考えていきましょう!