こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「えっ、もう確定申告の時期!?」
「どこに領収書しまったっけ…」
…毎年そんな風にバタバタしてませんか?
でも実は、落ち着いて乗り切ってる人たちもちゃんといます。
この記事では、特別なアプリやツールを使わずに、“日常の地味な習慣”で対策している人の実例を、
クリエイターさん向けに紹介します!
① 使ったその日にメモする、をクセにしてる
「お金を使ったその日の夜、スマホにちょこっとメモ」
これ、たった1分でできるけど、後の負担がぜんぜん違います。
具体的には、
- いつ使った?
- 何に使った?
- 仕事に関係あった?
…この3つをメモるだけでOK!
あとで「これなんの支出だっけ?」ってならずに済みます!
また、会計freeeやマネーフォワードクラウドを使っている人は、
毎日、もしくは週末に15分の時間を取って、専用のアプリで撮影→そのまま経費登録してる人が多いです!
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② 領収書は“1ヶ所ルール”でストレス減
バタつく原因の9割は「モノが散らばってる」こと。
財布・机・かばん・ポケット、いろんなとこに分散してると探すのも大変…。
おすすめは「全部ここに入れる」って場所を1ヶ所決めて、
それを1週間に1回だけ整理する方法。
ジップ袋でも、書類ボックスでも、ジャバラファイルでも、封筒でもOK!
「とりあえずここ」って置き場があるだけで安心感が違います!
また、この習慣があるだけで、「あれ、今更去年のレシートたくさん出てきた…」も防げますよ。
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③ 月に1回だけ“まとめ見直し”タイム
申告前に何十件もの支出を一気に確認しようとすると、ほとんどの人は脳がバグります。
だからこそ、「月イチ」で支払いを軽く見直すのがおすすめ!
1ヶ月分のクレジットカード明細や通帳をざっと見返して、
- 仕事と関係ある支払いか
- 判断が分かれやすい経費のメモ漏れがないか
- 今は使ってないサブスクはないか
これをチェックしておくだけでも、あとあとまとめて作業をするとしてもかなりラクになります!
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④ 収入の記録も、受け取ったその日にひとことメモ
意外と意識から抜けやすいのが収入のこと。
「振り込みあったけど、どの案件だったっけ?」
…これ、あとからめっちゃ困ります。
なので、入金されたときに「○○案件」ってひとことメモしておくだけでも、
確定申告のときのストレスがごっそり減ります。
税理士に依頼するときも、売上内容のメモがあると「親切だなぁ」って思います笑
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Q&A:確定申告に向けた準備のあるあるなお悩み
Q. 毎日のメモ、ちゃんとやれる自信がないんだけど…
A. 最初は「3日に1回だけやってみる」とかでOK!
完璧じゃなくても、“意識を向ける回数”が増えるだけでかなり変わります。
Q. アプリとか使った方がいいの?
A. もちろん使えると、とっても便利!
でも、アプリの前に「紙1枚のメモ」「スマホのメモアプリ」でも十分です。仕組みより、習慣が大事!
まとめ|“地味な習慣”が、申告のバタバタを救う
- 確定申告がラクな人は、特別なことをしてない
- 日常のちょっとした記録習慣を、ゆるく続けてるだけ
- 今日から1つでも取り入れれば、来年は絶対ラクになる!
「これなら続けられそう」ってものを、ぜひ今日から1つだけ試してみてください!