こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
予定を詰めて、タスクをこなして、次の日も同じように…。
そんな日々が続いて、「なんかずっと息が詰まりそう…」と感じたこと、ありませんか?
この記事では、予定の中にゆとりを入れる”コツを、
クリエイターさん向けにやさしく紹介していきます!
「スキマ時間」じゃなくて、「ゆとり時間」を先に入れる
タスクにゆとり持たせるため、まず最初に伝えたいのは、
ゆとりは“あとから空いたら入れるもの”じゃないということ!
たとえば、
- 1日の中に15分の「何もしない時間」
- 1週間に1回の「ただ出かける日」
- 1か月に1日、完全オフの「創作しない日」
こういった時間を、先に予定に入れてしまうと、気持ちに余白ができます。
「何かのついでに休む」のではなく、「休むために予定を空けておく」
そんな時間の使い方ができると、自分のペースが崩れにくくなりますよ!
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小さな「余白のルール」を自分の中に決める
いつもお仕事に追われやすいクリエイターさんにとって、
予定を空けるのって、結構抵抗があるし不安ですよね。
「時間がもったいないような…」
「その分、後からバタバタするんじゃないか…」
そんな気持ちが出てきたときは、休むことにフォーカスする「余白のルール」を用意してみましょう!
たとえば、こんなルール👇
- 「午前中のタスクが終わったら、午後は自由」
- 「締切3日前は“何もしない予備日”」
- 「週に1回、スマホを1時間だけ見ない時間をつくる」
自分が「この時間は余白として開けておく」と決めとくことで、
罪悪感なしにゆとりがとれるようになります!
しかも仕事でトラブル発生したときには、その時間で対応できる可能性も。
自分の気持ちにゆとりを持つためだけじゃなく、仕事の保険という意味でも、大事です!
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やりたいことを“予定にしすぎない”工夫も大事
真面目な人が意外とやりがちなのが、
仕事以外の「やりたいことを全部、予定に入れてしまうこと」。
たとえば、こういう予定をゆとりの時間に詰め込み過ぎてませんか?👇
- 筋トレ
- 読書
- 散歩や瞑想
- お買い物
こういうのって本来は“気分転換”のはずなのに、
スケジュールに詰め込むと「やらなきゃ」感になりがち。つまりタスクと同じ状態!
気分転換にやるはずだったのに、予定を消化できないと、そこでまた自己嫌悪になっちゃいます。
そんなときは、「やれたらいいな」くらいの気持ちで、予定も明確に立て過ぎないのがコツ!
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落とし穴|「何もしない時間」を怖がってしまう
「ぼーっとしてる時間って、サボってる感じがする…」
「ちゃんとやってないって思われそう…」
そんな感覚にとらわれる人もいるかもしれません。
でも、“動かない時間”にも意味があるって、脳科学でもよく言われているんです。
クリエイティブな発想は、「余白があるとき」に降ってくることが本当に多い。
「一見なにもしてない時間」こそ、あとで効いてきますよ!
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Q&A:ゆとりに関するあるあるなお悩み
Q. ゆとりを入れたら、タスクが終わらない気がして不安です
A. それは「予定が多すぎる」のサインかも!
タスクを整理して“やらないことを決める”のも大切なゆとり術です!
Q. どうしても詰め込みたくなっちゃう性格です
A. 最初は「1日10分何もしない時間をつくる」からでOK!
“小さなゆとり”を導入してみて、その効果を実感していくと考え方も変わっていきます!
まとめ │ ゆとりは「ムダ」じゃなくて、「余白という戦略」
- ゆとりは後回しじゃなく、先に予定に入れてOK
- 「やらない予定」も、心の休憩にとって大事
- スケジュールに余白があると、発想も広がる
タスクをこなす日々に疲れた時こそ、ゆとりを持った時間を大切にしましょう!