こんにちは、公認会計士・税理士の三橋裕樹です!
先日、勉強を継続するコツを聞かれたので、自分なりの考えを記事にします!
今必要に迫られていない勉強は続かない
私自身、元々勉強が苦手です…。
勉強するより外で運動したり、ゲームをしたり、マンガを読んでいる方がずっと好きです。
そのため、勉強するクセが身についてる今現在においても「今必要に迫られていない勉強」は続きません。
できることなら勉強をしたくないと思っているので当然ですね笑
例えば英語。
何年も前から英語の重要性は強く認識していますし、大学時代も社会人になってからも暇を見つけて勉強していました。(何なら緊急事態宣言中もしてました。)
しかし続いていません…。
恐らくその理由は、今英語を使えなくても仕事で困っていないからでしょう。
負け犬の遠吠えみたいなものですが、英語よりも税務・会計・経営などなど、近々で必要とする知識が大量にあります。
そちらの方が今現在において実用的なので、英語の優先順位が低くなってしまってるのだと思います…。
避けられない壁に直面する
ではどうすれば勉強を継続できるのかと言うと、避けられない壁に直面するのが一番でしょう!
環境に身を投じれば人は変わります。
例えば、独立開業する前に本業以外の事を勉強しようとしても日々の業務を優先してしまいますが、独立すると専門外の知識も幅広く必要とするため、忙殺されていようが勉強しなければなりません。
海外駐在が決まればスキマ時間を使って必死に英語を勉強するでしょうし、来月の生活費がなければ必死に頭を回転させて生活費を工面するでしょう。
私も、就活をしないと決めたことで公認会計士試験に力を一気に注げるようになりました。
つまり、何かを学びたいのであれば、先にその環境に飛び込む(もしくはその予定を決める)のが手っ取り早く、かつ効果的だと思います!
厳しめに期限を決める
壁を作るのが難しい時は、厳しめに期限を設けるのも一つです!
例えば、来週の打ち合わせまでに〇〇を学んでお客様に説明する、という状況であればよほどの事が無い限り必死に勉強するでしょう。
これが一ヶ月後とかであれば続かない可能性がありますが、一週間後が期限であれば三日坊主になっている暇もありません。
ただ、その期限を超えると開放された気分になり習慣が途絶えてしまう可能性があので、一週間ごとに何かしらのチェックポイントをつくることをオススメします!(好きなゲーム一個買える、など)
勉強を継続するのは難しいですが、習慣になれば「今日勉強してないな…」と逆にソワソワするようになります笑
それが良いかどうかは分かりませんが、それくらい当たり前のものになるよう少しずつ積み重ねるようにしましょう!
◆編集後記
最近よく行く喫茶店で貰った50円引き券を使うと、6枚同じ券が返ってきます。不思議な感覚ですが、このようなサービスがあると「お、また来よう」と強く思うので、昨今の集客不足を解消するためには有効な手段だと思います。