こんにちは、三橋裕樹です!
私はお客様とコミュニケーションを取るときに
電話を使用することは基本的にないんですが
税務署からの電話については
しっかりと対応するようにしてます。
事業主の方でも、
顧問料税理士を付けていない場合は
税務署から直接電話がくることがあるかと思いますが、
税務署からの電話にはきちんと対応するようにしましょう!
確認の電話が多い
税務署からの電話。
私も全然慣れないもので
税務署から電話がくるたびに
「またか…やだなぁ…」と思ってはいます…笑
ただ、実際のところ
電話の内容は重い話ではないことがほとんどで、
たいていの要件は「ちょっとした確認」です。
確定申告関連の例を挙げると、
間違えを訂正するために複数回申告してしまったとき
「古い申告書は受付拒否して大丈夫ですか?」と聞かれる電話がかかってきたりとか。
その程度の話であれば
1分程度で電話が終わりますから、まずは電話に出て要件をきちんと聞くようにしましょう!
電話で回答することで個別に対応してくれることも
税務関連の申請や手続って
期限がしっかり設けられていることが多いですよね。
特例を使った方が
原則的な処理で申告するよりも納税額が安くなることが多く、
それだけ国の税収が減るわけですから
仕方のないことではあるんですが…。
ただ、申請や手続を期限内に終わらせても
ちょっとしたミスってやっぱりあるもの。
そんな時にも税務署から電話がかかってくることがあります。
私が以前関与していたお客様のケースを話すと
青色申告承認申請書に記載した日付が
予定していた期よりもさらに1期先になっていたらしく。
後日税務署から電話がかかってきて、
「税務署に来て修正してくれれば期限内に提出があったものとします」と
ありがたい話になったそうな。
こういった事例もあるくらいなので
税務署ってよく確認してくれてるんだなぁと本当に思います。
電話は無視しない方が身のため
税務署というと
税務調査のイメージからか敵のように感じてしまいますが、
電話で話してる分には結構丁寧に対応してくれます。
(人によりますが…)
要件の内容がよく分からないときでも
「〇〇ってなんですか?」と聞けばちゃんと説明してくれますし
期限を過ぎた書類等の提出についても
どのように対応すれば良いか個別に教えてくれますしね。
万が一、悪い事をしていて
税務署からの電話なんて怖くて出れない!なんて場合でも
電話がかかってきてる時点で
税務署は何かしらに気付いてるわけですから
強硬策を取られるまえにきちんと対応するようにしましょう!
◆編集後記
今日はClubhouseにスピーカーに初挑戦。
普段お話できないような方とお話することができたので楽しかったです!
この週末あたり、サクッとモデレーターとして喋ってみようと思いますので、
宜しければ聞きに来てください!
また、LEDの充電式照明が届きました。
私も妻も目の疲労が激しく、浴室の電気がちょっと強過ぎまして…。
代わりにこれを使うことでリラックスできそうです。