繁忙期におけるハイの状態と燃え尽き症候群

独立開業

こんにちは、三橋裕樹です!

今日もオフ。

先日、3/15以降に受け付けた案件も無事申告が終わり、

2020年分の個人事業主の確定申告は
全て完了することができました。

まだ期限まで数日ありますが
期限後申告でも良いという場合を除き、追加では受け付けません。

繁忙期を乗り越えたということで
少しばかり燃え尽き症候群になっているのか、

イマイチ元気が戻ってない感じがあります。

無意識のうちに精神的な疲労が溜まる

今年の繁忙期は
睡眠時間を削ることもなく

ゲームやアニメに時間を向けつつ
基本的に週2日休んで乗り切ることができました。

(ウマ娘とゆるキャンにお世話になりました!)

1年前は業務が重なったことで
深夜まで仕事をしていた日が多かったんですが

今年はそんなこともなく。

稼働時間だけを見たら
平常時とそんなに変わらないハズなんですが、

やっぱり申告案件は月次の業務に比べて
神経をとがらせる必要があるので

知らず知らずのうちに精神的な疲労が蓄積されていくようです。

繁忙期中はハイの状態

確定申告という業務は
負荷のかかりやすい仕事であるうえに

繁忙期は案件がいくつも重なることで
無意識のうちにハイになりやすい時期です。

個人事業主の確定申告期限は
法律で統一されてしまっているため

もし年間20件の契約しかなかったとしても
1月~3月のうちにこの20件を処理する必要があります。

記帳を年内のうちに前倒しでやったとしても
申告ソフトが最新版になるのは早くても1月以降ですから、

源泉徴収額や所得控除の金額は
1月以降に集計することになることが多く。

その時期になると固定資産税やら法定調書やら
他の業務の期限も迫ってくるので、

「はい次、はい次。」と
片っ端から処理していくことになりやすいんですよね。

そうなると一息入れる間もなく夜になっていたなんてことも。

連日寝れずに仕事しているようであれば
分かりやすく疲れを実感できるんですけど、

私のように睡眠時間を取れていると
「これだけ休めてるからまぁ平気」とそのまま走ってしまいやすく。

その結果無意識のうちにハイになっていて
業務終了とともに今の燃え尽き症候群のような状態になったんでしょう。

なっちゃったものは仕方ない

結論から言うと
なっちゃったものは仕方ありません。

「これじゃダメだ!」なんて思う事で
治るようであれば苦労はしませんから。

ただ、2年目の繁忙期を終えて
休んでも疲れるものは疲れるんだと分かったので

それに合わせて今後の業務量も調整していきます。

(たとえば4月には案件を入れない、とか)

毎年少しずつ働き方を試行錯誤して
高いパフォーマンスを発揮できるようにしたいですね。

 

◆新しいこと

チーズ専門店のチーズケーキ。