こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「気づけばずっと節約ばかりしてる」
「安いものばかり選んで、なんだか疲れてきた…」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
節約はたしかに大切。
でも、がんばりすぎると心の元気が削れてしまうこともあります。
この記事では、“自分にやさしく”お金を整えつつ、未来に備えるヒントを、
クリエイターさん向けにやさしく3ステップで紹介します!
STEP①|「節約=正義」じゃなくていい
「節約しなきゃ…」「贅沢しちゃいけない」って、ずっと思ってませんか?
でもそれ、ほんとはそう思い込んでるだけってことも多いんです。
たとえば、こんなことありませんか?👇
- 他人の節約術をSNSで見た
- 「フリーランスだから不安」と自分で思い込んでた
- 無意識に“節約してる自分”を褒めたかった
- 子供のころから「贅沢するな」って言われ続けてきた
もし、こういう「あるある」に当てはまるなら、
気づかないうちに、“節約=正しい”という思い込みにハマってるだけかもしれません。
「確かにムダづかいはよくないけど、節約ばかりが正義じゃないかも」
そう思えるだけで、少し気持ちがラクになると思います。
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STEP②|“心の元気が削られてないか”見直してみる
節約でお金は残っても、心の元気が削られてたら、
それは精神面での赤字って言える状態だと思うんです。
たとえばこんな状態👇
- 安い食事ばかりで、体調を崩しがち
- 必要な道具や環境に投資できず、作業効率が落ちる
- ちょっとした贅沢が「罪悪感」に変わってしまう
こういう“心の元気を削る習慣”って、どこかでリバウンドして、
無駄遣いに歯止めがきかなくなったり、心身を壊して治療にお金・時間がかかったり、
長期的に見ると損になる可能性が高い。
だからこそ、「お金を整えるために、心も整える」バランスがとっても大切!
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STEP③|“未来の自分”に使うお金を優先する
節約のゴールって、人によってさまざま。
お金が貯まっていく過程を見るのが楽しみなだけって人もいますし、
何か買いたいものがあって、その予算のために節約する人もいる。
でも、ほとんどの人にとっては、
お金を貯めることで「安心して未来を描ける状態」にするのがゴールなのかなって思います。
そのゴールを達成するために、
貯める以外にも意識したいのは、“未来の自分”をラクにするお金の使い方!
たとえば、こんなこと👇
- クライアントとの信頼感を上げる名刺・ポートフォリオ制作
- 不調を防ぐストレッチ・栄養・睡眠へのちょっとした投資
- 時間を生むための外注や便利アイテム
こうした支出は、「浪費でも経費でもなくて、未来のための先行投資」として考えましょう!
節約で“がまん”すること以外にも、
安心できる未来をつくるためのお金の使い方もあるって知っておくと、選択肢が広がりますよ!
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Q&A:節約に関するあるあるなお悩み
Q. 節約をやめたら不安になりそうで怖い…
A. 急に節約をやめなくてOK!
収入が入ったら貯金額を先に引いたうえで、贅沢するための予算を決めたりすることで、
お金を貯めつつ、自分にもお金を使うとバランスを保ちやすいですよ!
Q. 自分にやさしくしたら、だらけちゃわない?
A. 自分を大切にすることと、甘やかすのは違います!
「ちゃんと生活して、働き続けるために必要なこと」には、きちんとお金を使ってあげてください。
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まとめ │ 節約の目的は「安心して暮らすこと」
- 節約=正義と決めつけず、心の声を聞いてみよう
- お金が残っても、心の元気が削れてたら赤字
- “未来の自分”をラクにする支出は、投資のひとつ
がんばりすぎず、ゆるく整える。
それだけで、お金との付き合い方はぐっとラクになるかもしれません。