こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
在宅でひとり仕事をしていると、こんな経験ありませんか?👇
- 頭の中で不安や考え事がぐるぐる回ってしまう
- 作業に集中したいのに、別のことが気になって手が止まる
- 「手を動かさなきゃ」と思うほど、体も心も重くなる
わたしも独立当初は、毎日「このままでいいんだろうか…」と不安を抱いていましたが、
クリエイターさんのように、オン・オフ問わず脳内でお仕事のことを考えてしまう人たちほど、
ますますその傾向が強いように思います。
そんなときに、シンプルだけどおすすめなのが物理的に体を動かすこと!
この記事では、体を動かすことでメンタルコントロールするテクニックを紹介します!
不安は「頭の中」で増幅する
不安や悩みは、頭の中で考えれば考えるほど膨らんでいきます。
クリエイターさんのように想像力の豊かさでお仕事をしている人たちにとっては、
その強みがより自分を苦しめてしまいますよね。
たとえば、
- 「この作品、誰にも見てもらえなかったらどうしよう」
- 「納期に間に合わなかったら信用を失うかも」
- 「自分なんて結局ダメなんじゃないか」
こういう現実には起きていないことでも、
不安が募ってるときには頭の中ではどんどん膨らんで、それが真実のように感じてしまいます。
でも、「妄想のなかの悲観的な未来」と「現実に起きること」は違うことがほとんど。
だからこそ、頭の中に留めず体を動かして現実に意識を戻すのが効果的なんです。
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体を動かすと気持ちが整う理由
シンプルな話になってしまいますが、体を動かすと血流が良くなり、
脳に酸素が行き渡ることで、思考が自然とリフレッシュされます。
だからといって、ハードな運動をしなくても大丈夫!
たとえば、こんなことから始めてみましょう👇
- 散歩:外の空気に触れるだけで、気分が変わりやすい
- ストレッチ:肩や首をほぐすと、体の緊張がほどけて心も軽くなる
- 軽い筋トレ:力を出すことでモヤモヤがエネルギーに変わる
体と心はつながっているので、物理的に体を動かすことで心も引っ張られて整っていきます。
さらに、体を動かすと「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンやエンドルフィンが分泌され、
気分が前向きになりやすいという研究結果もあるんです。
つまり、体を動かすことは単なる気分転換や気休め、現実逃避ではなく、
脳科学的にも不安をリセットする方法として効果的ということ!
実際にやってみると、
「あれ?さっきまでの不安って何だったんだろう」と思えることも多いですよ。
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運動嫌いなクリエイターさんにおすすめの「小さな動き」
軽い運動で大丈夫と言ったものの、
散歩やストレッチが「面倒くさい」「大嫌い」というクリエイターさんもいると思います。
そんなときには、こんなことをやってみましょう👇
- 机を離れてトイレや飲み物を取りに行くときに、少し膝を上げて歩く
- 部屋を軽く片付ける
- 音楽に合わせて1曲だけ体を揺らす
- 椅子から立って、すごく浅いスクワットを10回やってみる
ポイントは、難しいことを考えないで実行できる動作をやってみること!
それだけで、思考のループが自然に途切れます。
大切なのは「習慣にできるくらい小さな動き」にすること。
ストレッチや散歩は、なんだかんだ「時間を確保しなきゃいけない」というハードルがあるので、
それよりもさらに短く済む、思いついたらパッとやれるくらいのものでOK!
毎日続けられるようになると、
脳内のざわつきに集中力・時間・メンタルを削られることが減っていきますよ!
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Q&A:思考の整理に関するあるあるなお悩み
Q. 動いても不安が消えないときはどうすれば?
A. 脳内に浮かんでいることを紙にひたすら書き殴るとすっきりしますよ!
2~3分という時間制限を設けてやるのがおすすめ。
Q. 夜中に不安が強くなったときも体を動かしていい?
A. 寝る前の運動は逆に目が冴える可能性があるので、軽いストレッチや深呼吸がおすすめです!
もし興味があれば、短時間の瞑想も取り入れると、翌日にネガティブな思考を持ち越しにくくなりますよ。
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まとめ │ 考え事が止まらないときには「体を動かす」
- 頭の中で増幅する不安に対処するために、体を動かして思考をリセットする
- 散歩・ストレッチ・筋トレは思考を整える方法の鉄板
- 運動が嫌いなら、日常生活に「小さな動き」を取り入れるだけでもOK