こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「やらなきゃいけないことはあるのに、なんとなく気が進まない…」
そんな日ってありませんか?
とくに、1人で制作しているクリエイターさんにとっては、
やる気って“自分の中から湧き出るもの”に頼らざるを得ない瞬間が多いことも。
でも、毎日100%のモチベを出せる人なんて、そうそういないですよね。
この記事では、「やる気が出る方法」ではなく、“やる気の種”を育てるような思考習慣を
クリエイターさん向けに紹介していきます!
1.「完璧じゃなくていい」と自分を許す
今日100%やる必要はないし、昨日よりできなくてもいい。
そんなふうに思えるだけで、ちょっと肩の力が抜けます。
とくに完璧主義の人ほど「まだまだ」「もっとちゃんとやらなきゃ」って自分を追い込みがち。
でも、創作って、ちょっとずつ積み重ねていくもの。
昨日の自分は「これで完璧!」って思ってたのに、
翌朝見てみたら、「なんだこれ」ってなって修正から始まる日もありますよね。
だからこそ毎日完璧を目指すのって、ちょっとオーバーワークになるかも。
「70%でも進んだらOK」「今日はこれだけやれたらOK」って、
自分なりの“合格ライン”を日によって変えてみるのもアリです。
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2.「やる理由」より「やったあとの気持ち」を思い出す
やる気が出ないとき、「やらなきゃ」って思うほど気が重くなること、ありませんか?
そんなときは、「やったあと、どんな気分になるか?」を想像してみてください。
たとえば、こんなこと👇
- 描き上げたあと、ちょっと達成感がある
- 成果物を納品したあと、少し安心する
- 収録できたあと、やっぱり楽しかったって思える
こんなふうに、“未来の気持ち”を先取りしてみると、
「あの気持ちになれるなら、とりあえず始めてみようかな」って気持ちが戻ってくることがあります。
「終わった後のご褒美、何にしよう?」と考えるだけでも、ちょっと元気になれたりもしますよ。
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3.「行動できた自分」を毎日思い出す
「昨日あれやったな」「先週けっこう頑張ってたかも」
そんなふうに、自分の“できた”記録をちょっと思い出すだけでもOK!
それって、自分の中の「ちゃんと積み上げてるじゃん」って気づきを育てる行為なんです。
小さくて地味な行動ほど、忘れられやすいけど、
クリエイターさんの毎日って、すごく“気づかれない努力”の積み重ねだったりします。
それをちゃんと“思い出す時間”を持つだけで達成感がでてきますし、
自分の自己肯定感が自然と上がることで、やる気を少しずつ育てていけるんです。
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Q&A:やる気に関するあるあるなお悩み
Q. 「やる気がないときは休むべき」って本当?
A. 本当に疲れているときは、無理せず休むのが正解!
ただ、「なんとなく気が乗らない」程度であれば、軽い作業から始めて“勢い”をつけるのも一つの方法です!
Q. 自分にやさしくすると、甘えになる気がします…
A.やさしさ=甘えではありません!
ちゃんと行動していきたいからこそ、まずは“責めすぎない”思考が土台になります。
まとめ|やる気は「湧く」のを待つより、育てていこう
- 完璧じゃなくてOK、70%でも前進すれば十分
- 「やったあとの気持ち」をイメージするのがコツ
- 昨日の“できた自分”を忘れず、ちゃんと認めよう
やる気がない日も、自分のペースで。毎日の小さな積み重ねが、ちゃんと力になっていきます。